ひぐらしの記 人生の楽しさは、心優しい人との出会い 五月十九日(水曜日)、現在のデジタル時刻は、1:13です。きょうは、平洋子様から届いたふるさと情報と、恩師・渕上先生(わが小学校1年生と2年生当時のご担任、美しくうら若き頃の旧姓)の近況報告で十分です。わが駄文は書きません。大沢さま、洋子様... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 人の世は一喜一憂、いや哀憂 五月十八日(火曜日)、きょうあたり気象庁の梅雨入り宣言かな? と、思えていたきのう(五月十七日・月曜日)の雨はすっかり上がり、見渡す青空から朝日が煌々と輝いている。わが予知は空振りに終わったけれど、嘆くどころかこれ幸いである。だからと言って... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 梅雨空模様の夜明け 五月十七日(月曜日)、小雨まじりのどんよりとした梅雨空模様の夜明けが訪れている。空模様から察すれば、関東地方の梅雨入り宣言もまもなくであろう。梅雨には十分に慣れているとはいえ、それでもやはり、梅雨の鬱陶しさには身構えるところがある。しかし、... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 郷愁 きのう(五月十五日・土曜日)、気象庁はわがふるさと県・熊本を含む九州北部地方の梅雨入りを宣言した。あまりの早さに虚を衝かれた私は、ドギマギした。次の引用文は、それを伝えたメディア配信の一部引用文である。 【熊本県内梅雨入り 統計開始以来2... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 モチベーション 人間社会には、モチベーション(意欲、意識)の有無あるいは高低という言葉が根づいている。人間が万物の霊長と崇められるのは、生きとし生きるもの中にあって、とりわけ精神や知能を働かすゆえであろう。もちろん、当たるも八卦、当たらぬも八卦の、わが下種... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 苛まれ続けるわが心境 簡易な日本語を用いているにすぎないけれど、凡愚の私にとって書くことは、ほとほと心労きわまりない作業である。そのため、目覚めれば私は、心労の恐怖に怯(おび)えて、もう書きたくない思いに苛(さいな)まれている。一方で私は、この恐怖に負けて書くこ... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 またもや、寝起きの「戯言(ざれごと)」 五月十三日(木曜日)、小ぶりの雨が降っている。早や、梅雨入りかな? と、思える夜明けの空である。おのずから鬱陶しい気分がいや増している。いや増す土台は言わずと知れた、新型コロナウイルスがもたらしている現下の日本社会の世相である。すなわち日本... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 戦いと闘い きょう・五月十二日(水曜日)から月末日(三十一日・月曜日)まで、新たな新型コロナウイルスとの闘いが始まる。この間には、予約済のわが一回目のワクチン接種が挟まっている(五月二十日・木曜日)。 わが家とわが日常生活は、妻の腰の損傷以来、突然一... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 反芻(はんすう) 五月十日(月曜日)、久しぶりに目覚めが早く、のんびりと電子辞書を開いて、反芻(はんすう)という語句の復習を試みた。実際には今さら復習するまでもない、子どもの頃より見聞きして、知り過ぎている語句である。 『反芻』①一度のみこんだ食べ物を再び... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 緊急事態宣言等、延長決定 窓ガラスを開いて道路を見遣れば、のっぺりと黒ずんでいる。就寝中にあっては気づかなかったけれど、夜間に小雨が降っていた。ところが夜来の雨はすっかり上がり、五月八日(土曜日)、明るい陽射しの夜明けが訪れている。時刻はいまだ夜明けの頃(六時あたり... ひぐらしの記前田静良