ひぐらしの記 寝坊助の恩恵(名文二つ) 3月24日(日曜日)。「春うらら」のせいで寝坊した。それゆえにわが文章は書けず、ネット検索で名文の一部にすがった。いまだに寝ぼけ眼(まなこ)だけれど、確かに春の目覚めは心地良い。 「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だ... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 彼岸明け 3月23日(土曜日)。季節はめぐり彼岸が明ける。こののちは、北上を続けている桜だよりが本格化する。学び舎にあっては卒業式、実業界や役所にあっては、人事異動が真っ盛りである。一年は元日を起点にして、大晦日までめぐる。ところが、社会の出来事は、... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 パソコン復旧の悦びにことよせて、駄文厭わず 3月22日(金曜日)。夜明け前にあって寒気が戻り、心が萎えている。きのうは突然、パソコン不調に見舞われた。パソコン不調は体調不良を超えて、わが心を悩ました。ところが、あれこれとやっているうちに復旧した。このときの悦びはこれまた、体調の持ち直... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 通院、副作用疑いの結末 3月21日(木曜日)。きのうの「春分の日」(春彼岸の中日)が過ぎて、いよいよ季節は春本番へ突入する。寝起きの気温はいくらか低く、そのぶん寒気がわが身に堪えている。しかしながら、春彼岸相当の気温なのであろう。望むところはこの先、寒の戻りはたま... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 春分の日 「春分の日」(彼岸の中日。3月20日・水曜日)の夜明け前にある(5:06)。「暑さ寒さも彼岸まで」。この日を境にして寒気は遠のいて、わが日常生活は気分的には楽になる。しかし現在の私は、身体の部位の痛みに悩まされている。それゆえに、精神状態は... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 切ない文章 3月19日(火曜日)。頃は好し、おととい(3月17日)から、「春彼岸」に入っている。ところが、春特有に寒気がぶり返し、わが身に堪えている。このところの暖かさに気を許していたために余計、寒気はわが身に沁みている。 さて、きのうはわが体調(身体... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 体調不良、気分憂鬱 3月18日(月曜日)。きのうの体調不良とそれにともなう不安を持ち越して、起き出している(4:52)。古来、健康状態を言うとき、「年(年齢)相応」ということばがある。病医院へ行けば、すべてにわが年齢(83歳)は、このことばに当てはまる。「年(... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 やはり表題のつけようはなく、休みます 3月17日(日曜日)。現在のデジタル時刻は、4:14と刻まれている。暑苦しくて、夜具の一つ厚手の毛布を撥ね退けて、一枚布団で寝ていた。起き出して、冬防寒重装備は要なしにした。いつもは、ネタ不足に見舞われて、休みたくなる。ところがきょうは、ネ... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 書くまでもなかった、悔いまみれの一文 3月16日(土曜日)。確かな、春が来ている。起きて、寒気はまったく感じない。そのせいで再び、寝坊助を被っている。ゆえに心焦り、パソコンを起ち上げている。もちろん、脳髄は空っぽである。わが文章の執筆は、仕事ではない。だったら、休めばいい。確か... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 揺れる「日本列島」 3月15日(金曜日、デジタル時刻3:38)。寝ていて気付かなかったけれど、地震があったという。「15日午前0時14分ごろ、福島県沖を震源とする地震があった。最大震度5弱、マグニチュード5・8と推定される」。このところ頻発を続けている震源地は... ひぐらしの記前田静良