やはり表題のつけようはなく、休みます

 3月17日(日曜日)。現在のデジタル時刻は、4:14と刻まれている。暑苦しくて、夜具の一つ厚手の毛布を撥ね退けて、一枚布団で寝ていた。起き出して、冬防寒重装備は要なしにした。いつもは、ネタ不足に見舞われて、休みたくなる。ところがきょうは、ネタはあるけれど、休みます。体調不調と体調不良。共に、四文字にあって、最後の一字が入れ替わるだけである。だけど、大きな違いがある。体調不良の場合は、生存が危ぶまれる。私は、体調不良に見舞われている。
 きのう突如、左胸(心臓辺り)にだけ痛みが走り、心筋梗塞かな? と、恐怖をおぼえた。挙句、スマホにすがり、狭心症と心筋梗塞を十分に学んだ。現在、痛みは胸の裏側の肩筋から脇腹へ移っている。これまた初体験である。このところ背中には、普段はない痒みが発症している。これらを鑑みて、腎不全に用いている薬剤の副作用かな? と、自己診断のさ中にある。
 きのう気づいたことだけれど、おととい小銭入れの財布を無くしていた。実害は1万円ないし2万円ほどだから、こちらは病に比べれば嘆きは軽くて済む。だけどやはり、気分は鬱になる。春が来たから、春ボケなのか。わが日暮らしは、気分の滅入りに見舞われている。ゆえに、心折れて休みます。
 身も蓋もないことだけど、せっかく書いたことだから、もったいないかな! と、表題をつけたくなっている。寝起きの、わが浅ましい根性である。