ひぐらしの記 「文化の日」はさむ三連休、天気模様あれこれ 11月2日(土曜日)。夜長にあって、気狂いでもしたかのように、早い目覚めと起き出しをこうむっている(3:36)。せっかくの夜長にあっては熟睡、できれば安眠、すなわちダブルの睡眠を貪ればいいのに、それが叶わず大ソンソン(損々)の心境にある。や... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 秋晴れの下、きのうは共に生きる「わが夫婦の感謝デー」 11月1日(金曜日)。久しぶりにほぼ定時に目覚め、そのまま起き出して来て、すぐにパソコンを起ち上げている(54:49)。晴れた夜明けが訪れている。きのうの秋晴れをひきついてくれたようである。夜長は日増しに延びて、冬至(12月21日)へ向かっ... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 きょうは爽やかな秋晴れ(予報はピッタリ) 10月の最終日(31日・木曜日)。遅い起き出しを食らって壁時計の針は、すでに夜明けの頃を過ぎて、朝へめぐっている。当たり前だけれど時計の針はこの先、昼間へ向かって時を刻んでゆく。起き出してきたままに、当たり前のことを書きたくなっているのはこ... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 番外編、『美しき天然』、歌詞に魅せられて 貧乏造りのわが家には、茶の間と呼べる洒落た部屋はない。私は腹立ちまぎれに、そして嘘っぱちに、「ここ」を茶の間と呼んでいる。ここは六畳の畳み敷で、窓際にはテレビを一台置いている。そのほか隅には、大きな茶箪笥を一基据えている。だからもうここは、... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 人の振り見て我が振り直せ 10月29日(火曜日)。いまだ夜明け前の外気にあって、私は真っ暗闇のなかに起き出して、パソコンへ向かっている。寝床から抜け出して来るやいなや傍らの窓辺に佇み、掛かる二重のカーテンを開き、なお窓ガラスと網戸を開いた。空中へ右腕を伸ばそうと思っ... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 「雨」と「涙雨」 10月28日(月曜日)。小雨そぼ降る夜明けが訪れている。自然界の雨にはわが能力(脳力)では表現できない、かぎりなく様々な降り方がある。わが下種の勘繰りをすれば、最も良いと思えるのは人間の心を癒し、和んでいっときロマン心に浸れる降り方である。... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 選挙結果と、「昼カラオケ」への引率同行のつもり 10月27日(日曜日)。きのうに続いて、未だ夜の佇まいのなかに起き出している。きのうの選挙戦最終日には、ときたま小雨が降り、ほぼ一日じゅう日光にはありつけずに過ぎた。夜明け未だに遠く、きょうの天気模様を知ることはできない。だから祈るところは... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 選挙戦の結末と、気になる物価高 10月26日(土曜日)。二度寝にありつけず目覚めて、仕方なく外気、真っ暗闇の中に起き出している。わが日常生活において安眠を貪り、最も心の安逸に恵まれていいはずの就寝は、今や修羅場と化している。ときには悪夢に魘され、常時頻尿を被り、これらのせ... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 きょうの文章は無題でも、書き捨てでも、惜しくない 夜明けの遅さは、日々加速度を増している。壁時計の針は、6時あたりをめぐっているのに、未だ夜の佇まいにある。私は、次のようなことを心中に浮かべながら起き出している。文章は格好のネタやテーマがあり、そのうえ語彙(力)が豊富であれば、六十(歳)の... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 欲張りだから、無題では惜しい気もするけれど…… 10月24日(木曜日)。いまだ夜明け前にあって、外気は夜のたたずまいにある。夜明けの天気模様を知るのは、この先ちょっと後になる(5:35)。遣る瀬無さ、切なさ、情けなさの三つ巴の気分を、まるで自己慰安かつまた慰撫するかのような、二つの成語を... ひぐらしの記前田静良