ひぐらしの記 「無題」にしようかな 十二月五日(土曜日)、いまだに真っ暗闇だけれど、長い夜の夜明け間近にある。悪夢に魘されず久しぶりによく眠れた。私にすれば願ってもない快眠! と言えるであろう。もちろん起き立ての気分は、さわやかである。人生にあって身近なことでは、快眠ほど素敵... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 復習「身につまされる」 意識して新型コロナウイルスにかかわる文章を避けようと思えばネタなく、無理やり書けばこんなことしか書けない。きのうは慣用句、「狐につままれたよう」の復習を試みた。するときょう(十二月四日・金曜日)は、目覚めて寝床の中で、このことばを浮かべてい... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 慣用句「狐につままれたよう」 きのう(十二月二日・水曜日)の文章で私は、気温高く暖かい日をもたらしている、自然界の恵みのことを書いた。この時期にすれば思いがけない暖かい日の恵みを、私は素直に喜んでいたのである。ところがきのうは、急転直下気温低く、途轍もない寒い日に見舞わ... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 めぐりきた年の瀬 きのう(十二月一日・火曜日)から、今年(令和二年・二〇二〇年)の最終月に入っている。残りひと月とはいえ世の中が新型コロナウイルス禍にあっては、オチオチしておれない年の瀬となりそうである。まさしく、恐々(きょうきょう)とする年の瀬である。 降... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 なさけなく、そして無念 令和二年(2020年)十二月一日(火曜日)、悪夢に魘(うな)されて起き出してきて、文章が書けません。現在、2:10。新型コロナウイルスには罹病してなくても、意馬心猿(いばしんえん)、百八煩悩(ひゃくはちぼんのう)に脅(おびや)かされる年の瀬... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 ああーあ、パソコン 私にとってパソコンは、文明の利器と言えるのか? おそらく、最重要な利器と言えるであろう。一方でパソコンは、そうとも言えないところもある。私はパソコンがなければ、文章が書けない。一方、パソコンが無ければ、文章を書くことから免れる。私にとってパ... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 蔓延(はびこ)る「新型コロナウイルス」 感染症の恐ろしさを新型コロナウイルスのせいで、私は日々実感している。もとより、日本社会は為すすべなくお手上げ状態にある。このところ、新型コロナウイルスは蔓延状態になりつつある。 『第3波「見えにくい」クラスター、感染拡大か』(産経新聞)。「... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 来る日も来る日も、「コロナ、コロナ」 わが下種の勘繰り、すなわち未熟な私見にすぎない。そして、きのう(十一月二十七日・金曜日)書いた文章の二番煎じを免れない。政府もっと具体的には関係者は、(来年・二〇二一年)の「東京オリンピックおよびパラリンピック」の開催にこだわり、新型コロナ... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 目覚めのいたずら 十一月二十七日(金曜日)、二度寝叶わず仕方なく、起き出して来た。現在、パソコン上のデジタル時刻は1:55である。この頃は、こんなどうでもいいことを書いている。寝床に寝そべりながらしばし、心中にこんなことを浮かべていた。今さらながらに日本社会... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 長い夜 十一月二十六日(木曜日)、現在の時刻は3:02と表示されている。ほぼいつもの起き出しである。体感温度はそう低くはない。きのうはくだらないという理由で、久しく視聴を止めていた国会中継(参議院予算委員会)に、チャンネルを回した。ところが、やはり... ひぐらしの記前田静良