ひぐらしの記

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「書初め」は、躓きと大恥

新しい年(令和7年・2025年)の正月・元日・元旦には、「御来光」を拝めるほどに、すこぶるつきの好天気が訪れた。ところが私は、御来光を拝むためにあえて、わが家近くの山(天園ハイキングコース)へは向かわず、茶の間のソファに背もたれて、ひねもす...
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祝❗ 迎春

新年明けましておめでとうございます。私事では、昨年は高橋弘樹様のエールを賜り締ました。一年を通しては、大沢さまはじめご常連の皆様の好意と支援、かつまた激励により、文章を繋ぐことができました。すべての皆様に対し、御礼と感謝申し上げます。新年の...
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とうとう、「大晦日(おおみそか)

今さら(84歳)になっても、バカな私である。目覚めて寝床の中で、こんな幼稚・簡易な日常語の意味調べを試みていた。大袈裟好きのわが本性(ほんしょう)の証しと言えそうである。いや、わが掲げる生涯学習とは、寝床を教室や机代わりにして、ざっとこの程...
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年の瀬、表題のつけようなく「無題」

12月30日(月曜日)。起きて洗面を済まし、パソコンを起ち上げて、キーボードへ向かっている。壁時計の針はわが決めている定時を過ぎて、6時近くを回っている。身体を脅かす寒気は、冬季であれば平常であろう。しかし、寒気に極端に弱いわが身体は、ブル...
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きょうで年の瀬、四重奏の文章

12月29日(日曜日)。ほぼ定時の起き出しにあり、気温は低く寒気をおぼえて、わが体内温度を脅かしている。ことし(令和6年・2024年)の大晦日は明後日(あさって)に迫り、この1年のいや、人生84年の総括を試みたい心境にある。すると、近・現代...
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年の瀬の約束事

12月28日(土曜日)。「冬至」(21日)が過ぎて、一週間ほど経った夜明け前にある。当たり前だけれどきのうまでは、まだ夜明けの早さは感じないままである。その証しに今は、夜の長さを引き継いで、外気は真っ暗闇である。人工のカレンダーだけは先を急...
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年の瀬の憂鬱

12月27日(金曜日)。ほぼ定時に起きている。ぐっすり眠れている。寒気は寝汗を書くほどに緩んでいる。冬季にあって文章を書くには、またない好条件(好都合)である。ところがわが心は、自分自身ままならない状態にある。すなわち、モチベーション(意気...
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年の瀬のつぶやき

12月26日(木曜日)。日本社会は一つの年末行事「クリスマス」を過ぎて、次には年の瀬・究極の「大晦日」(12月31日)へ向かっている。そして明ければ迎春、新たな年「令和7年」(2025年)の始まりにある。なんだか希望の持てるような世のめぐり...
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クリスマスと「すき焼き鍋」

クリスマス(12月25日・水曜日)。世の中の人たちの多くは、きのうのイブ(前夜または前日)と共に、祝福あるいは「食欲旺盛」気分に浮かれて、楽しくこの日を迎えているようである。実際にはきのうの昼間、「ケンターキー・フライド・チキン」の店舗を前...
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垣間見た「お利口さん」の光景

12月24日(火曜日)。強い寒気が起き立てのわが身に沁みている。私は寒気に音を上げそうである。バカなことを言っちゃいけないよ。このところのテレビニュースは、日本海側の降雪量の多さや雪の嵩(かさ)の高さを報じている。きのうのニュースには、屋根...