ひぐらしの記

ひぐらしの記

季節は秋モード

10月7日(土曜日)、雨の無いどんよりとした曇り空の夜明けが訪れている。しかし、空の端には朝日が昇り始めて、薄っすらと光が紅色に染めている。時間を追ってきょうもまた、晩秋の日本晴れになりそうである。きのうの天候は一日じゅう満天、胸の透く日本...
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頃は好し、だが……

10月6日(金曜日)。「スポーツの日」(10月9日・月曜日)を含む、明日(10月7日・土曜日)からの三連休を前にして、ようやくそれに見合う清々しい朝が訪れている。9月より月替わって10月初旬のこのところの朝は、名前負けをこうむり気候はぐずつ...
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中秋の名月、「ひぐらしの記、礼賛」

中秋の名月(9月29日・金曜日)の夜明けにちなんで、こんなことを心中に浮かべています。今さらのことだけれどそれは、「ひぐらしの記」がわが人生にもたらしている恵みです。まさしく数々あれども、ほんのさわりだけを記します。もちろん恵みに高低差はな...
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恥晒しの「起き立ての迷想」

9月28日(木曜日)、今にも雨が降り出しそうな、曇天の夜明けが訪れている。夏の朝の爽やかさに比べて、このところの秋の朝は、曇り空多く名前負けの朝である。確かに、すっきりと晴れた、夜明けに恵まれていない。このぶんでは、明日の中秋の名月も雲に隠...
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薄ノロ間抜けの文章

9月27日(水曜日)、夜明けが遅くなり、未だに夜の佇まいです(4:58)。きのう(9月26日・火曜日)で、秋彼岸が明けました。いよいよ季節は、中秋から晩秋へ向かいます。つれて夜長は日々深まり、また寒気は加速度をつけていや増して行きます。秋彼...
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新しい入れ歯は、恐ろしい「恐竜型」

9月26日(火曜日)、寝坊助に陥り、慌てて起き出して来ました。そのため、文章を書く心の余裕を失くしています。おそらく、尻切れトンボの結び文になること請け合いです。 ふるさとの「内田川」の川岸、そして稲田や田園などには、赤とんぼが飛び交ってい...
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「秋分の日」が去って、想う

「秋分の日」(9月23日・土曜日)が去ってこの先は、「冬至」(12月22日)へ向かって、日に日に夜長を深めてゆく。もちろん寒気もまた、日ごとに強まりゆくこととなる。つれてわが日暮らしは、おのずからこれらに備える、臨戦態勢を強いられてくる。長...
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秋分の日

秋彼岸の中日「秋分の日」(9月23日・土曜日)、デジタル時刻は、5:14。とっくに夜明けていいはずなのに、未だに夜の佇まいである。夜明けが遅いのは、夜明けても朝日が雲隠れしているせいであろうか。実際にはいくらかまだ昼間の方が長いらしいけれど...
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バカ丸出し文

9月22日(金曜日)。秋彼岸という好季節にあって、遅れてきた夏風邪をこじらせ、気分憂鬱の日が続いている。ほぼ毎年陥るとんだ失態である。自業自得、この上はない。加齢による身体の衰えは、まさしく「弱り目に祟り目」である。子どもの頃のカルタ遊びの...
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切ない「卓球クラブ」

きのう(9月20日・水曜日)は妻の骨折入院以来、長く休んでいた卓球クラブの練習に出向いた。出かけるときの私は、まるで浦島太郎みたいな気分だった。しかしながら、すぐに馴染んで気分は解れた。茶の間に居座って、妻とだけ向き合っているより、気分直し...