掲示板 泣きべその夜明け 「前田さん。なんでもいいから書いてください」。大沢さまのご好意で書き始めた「ひぐらしの記」。この間、次兄をしんがりにすべての兄たちを亡くした。この世に、親、兄弟・姉妹のいない文章を書くのは、もうつらい。加えて、日々翳りゆくわが命と向き合って... 掲示板
掲示板 血液検査報告書 6月26日(木曜日)。日常の倣いに従って、パソコンを起ち上げた。けれど、あえて書くネタも、気力もない。梅雨空にあって、朝日が輝き始めている。私は薬剤にすがって生きている。現在、最寄りのS医院から、ひと月ごとにもらっている薬剤は二つある。そし... 掲示板
掲示板 危ない兆候 6月26日(水曜日)。のどかに曇り空の夜明けが訪れている。自然界の営みや季節のめぐりには、人間界とは違って疲労や苦労は無さそうである。たんたんと朝が来て、一定の時が過ぎれば夜になる。人間界はこうはいかない。人間界はこの間、絶えず様々な煩悩や... 掲示板
掲示板 トウモロコシ売り場の顛末(てんまつ) 6月25日(火曜日)。梅雨の合間とは思えない、朝日輝く夜明けが訪れている。気象庁の梅雨入り宣言(6月21日)から間もないきのう(6月24日)は、心中で(もう梅雨明けかな…)と、呟くほど高温の陽射しに見舞われた。梅雨どきは、いつ雨になるかわか... 掲示板
掲示板 梅雨明けの「沖縄の悲しみ」 6月24日(月曜日)。いまだまったくの暗闇。寝床から起き出して来ると、窓辺に近づいて二重のカーテンと窓ガラスを開いた。雨はまったく降っていない。気象庁はきのう、沖縄県と鹿児島県の梅雨明けを宣言した。沖縄県では、太平洋戦争における沖縄戦にまつ... 掲示板
掲示板 私の畑 ベランダの畑にある柑橘類の木は、ゴミの堆肥を作っていた頃、芽を出した苗であるが、葉の匂いを嗅ぐと強い柑橘類の匂いがする。でも、蜜柑なのかレモンなのか柚子なのか不明である。いつまでたっても花も咲かず、実も成らない。長いトゲだけは伸びている。危... 掲示板
掲示板 故郷「内田川」にまつわる思い出 梅雨明けまでには、梅雨の合間の気分をたずさえて書くことになる。ゆえに、雨に濡れた気分、濡れた文章になりがちである。確かに、思い出に浸れるのは、人間固有の特権である。思い出には、好悪(是非)がある。確かに、懐かしさを添えた楽しいものがある。し... 掲示板
掲示板 ♪HIROKIのタレント日記♪ 《長年ナゾの水田⇦やっとわかったーー!!》画像は、さいたま市桜区内の水田です。この水田は、ぼくが学生の頃からの”ナゾの水田”でした!!周辺が開発されているのに、ここだけずっと水田であり続けていて(←嬉しいことですが〈笑〉)、違和感がありまし... 掲示板
掲示板 梅雨入り劈頭の朝ぼらけ 6月22日(土曜日)。梅雨入り劈頭(へきとう)にあって、のどかに晴れた夜明けが訪れている。わが精神は静かに落ち着いて穏やかである。長く気分を迷わし続けていた、気象庁の梅雨入り宣言が決着したためである。もちろん、気分の落ち着きは万全ではない。... 掲示板