ひぐらしの記 無念、指先の不始末 苦心して書いた文章を最後の指先の不始末で、一瞬にして失くしました。無念です。きょう(9月4日)は、歯医者への通院日です。予約時間は午前10時。夜明けの空には、夜来のしとしと雨が音なく降り続いています。わが心中には、大降りの涙雨が音を立てて降... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 自然界の罪償いは、さわやかな秋の朝 9月3日(日曜日)、すっかり夜が明けて、清々しい秋の朝が訪れています。夜間に原稿の校正をしたため疲れ果て、寝坊助になり起き出してきました。今、心中にはこんな思いをたずさえていました。自然界は夏の暑さの罪償いに躍起となり、月替わり早々から、人... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 自然界、人間界、私事 きのうの「防災の日」にあって自然界は、天上にはほぼ満月を光らせ、地上には天変地異なく、無難に過ぎました。人間界の一部にあっては、セブン&アイ・ホールデイングスが持つ「そごう・西武」のアメリカ系投資ファンドへの売却がありました。一企業の栄枯盛... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 防災の日 熱帯夜、真夏日、そして猛暑日は、期限切れ間近になり、8月が過ぎて9月になりました。季節は、初秋から中秋へと向かっています。一方でいよいよ、本格的な台風シーズンの幕開けです。ネットの台風情報によれば、こう記されていました。現在、日本列島の南の... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 八月最終日 8月31日(木曜日)。月最終日の夜明け前にあり、まもなく夜明けを迎えます。昼間が短く夜間が長い頃にあってその証しは、なおこの先、日を追って加速度を増してまいります。自然界の営みゆえにあらがうことはできずに、はやり歌の文句を浮かべています。確... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 秋の朝 8月30日(水曜日)、自然界はすっかり秋モードへ変わりました。身近なところでその証しは、朝夕の風の冷ややかさです。さらに一つ加えれば、朝、昼、夕の空の高さと色の澄明さと美しさです。現在の夜明けの空は、まさしく秋の朝の証しを清々しく演じていま... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 休みます 8月27日(日曜日)、初秋の候。さわやかな朝風、秋風、吹いていて、起き立ての気分は良好です。窓を開けて直下を眺めると、道路上には枯葉や落ち葉があちこちへ舞っています。日曜日の朝の散歩常連組は、早や立ちです。道路を掃いてさわやかな気分を恵むた... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 季節の恵み 8月26日(土曜日)、清々しくかつのどかに夜明けが訪れている。これまで、夏の朝という表現を多く用いてきたけれど、もうお蔵入りにしなければならない。なぜなら、季節は秋冷の候にある。朝夕の風、昼間の大空そして日光は、すっかり秋の装いへ変わってい... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 惜しむ夏 8月25日(金曜日)、未だ夜明け前にある。清々しい夏の夜明けを望んでいる。日本の国の真夏の風物詩と言われる高校野球は、107年ぶりに慶応高校(神奈川県代表校)が優勝を果たして終幕した。確かに、「栄冠には涙あり」。半面、甲子園球場は「オール慶... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 世の中の出来事、二つ 8月24日(木曜日)。目覚めてみればすっかり夜が明けて、朝日がカンカン照りに輝いている。文章を書く時間はない。それゆえに朝日新聞の朝刊・きょう付け(24日)の記事にすがり、二つの出来事を転記し記録に留めるものである。一つ目は、こうである。第... ひぐらしの記前田静良