ひぐらしの記

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夜明けの小嵐

単なる日付ではなく、もう10月20日(日曜日)かと、書きたくなる夜明けが訪れている。肌身に酷く寒さをおぼえて置き出し、大慌てで厚地の布の長袖シャツを一枚重ねている。ところが、夜明けの寒さは季節狂いとは言えなく、いや季節相応にまっとうな寒さで...
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番傘

私には文才がない。文才があればこれしきの文章に、三つ重ねの同義語すなわち呻吟、苦衷、苦悶を強いられることはない。人生の終末にあってまでつきまとう、わが能無しにはつくづく腹が立ち、かつまた残念無念である。 私は二度寝にありつけないままに、長い...
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選挙戦のさ中にあって、一つだけ思う

寝起きに文章を書く習性にある私は、常にネタ不足に悩まされている。ところがこの二日(おととい、きのう)にあってはネタに恵まれて、『河口湖』および『続河口湖』の表題で、かなり長い文章を書いた。文章の出来はともかくネタに恵まれて、ネタ不足に呻吟す...
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続「河口湖」

10月17日(木曜日)。時刻はすでに5時を過ぎているのに、夜明けはかなり遅くなっている。そのせいでまだ夜の佇まいにあり、天気の良し悪しを知ることはできない。こののち夜間は日を追って長くなり、それとは逆に昼間は短くなってゆく。もとよりこのこと...
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河口湖

10月16日(水曜日)。朝、6時きっかりに目覚めて起き出している。すぐさまパソコンを起ち上げて、脳髄はいまだ就寝状態のままにキーを叩き始めている。生来、私は不器用で、とりわけわが指先はのろまである。ゆえにこの先どんな文章が生まれて、さらには...
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報告

身体を傷する事故や事件には遭遇することなく、無事に帰宅できました。しかし、帰途中にあってひどい渋滞に巻き込まれて、十時近くにわが家に着きました。このため就寝が遅くなり、かつまた行楽につきまとう疲れのせいで、とっくに朝が来ていても、いまだに寝...
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「スポーツの日」(10月14日・月曜日)

現在はまだ夜明け前(4:48)。娘の家族の迎えで一緒に、車で「河口湖」への行楽へ向かうため、文章は書けません。事故に遭遇すればこの文章で途絶え、無事に帰宅できればこの先へ続きます。わが人生における、最後の行楽をほのめかす誘いゆえに、断り切れ...
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「秋の朝」、つれづれ

あすの「スポーツの日」(祝休日)を控えた中日(10月13日・日曜日)、夜明けの頃はとうに過ぎて、朝と言える「時」に起き出している。だけどいつもとは違って、熟睡と安眠がともなった気分の好い朝寝坊である。ところが自然界は、これにさらなる好気分を...
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ようやく訪れた秋晴れの下で、思う

不確かだった「夜明け」と「朝」の違いは、きのう開いた電子辞書の説明書きで、ようやく確かなものとなった。10月12日(土曜日)、来週の「スポーツの日」(10月14日・月曜日、祝休日)へ繋ぐ、三連休初日の夜明けを迎えている。「朝」とは、こののち...
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謝意、感謝と謝り

10月11日(金曜日)。昼間に比べて夜間は「冬至」(12月21日)へ向けて、視覚的にも体感的にも日々少しずつ長くなり、そのぶん夜明けは遅くなっている。このところの私は、目覚めて起き出してくる時間にばらつきを被り、とりわけ遅い時間の起き出しに...