ひぐらしの記 わが涙腺が緩んだ、「感動きわまる敗戦」 2月25日(日曜日)。「あすも、卓球のことを書きそうである」。この予告にしたがって私は、きのう「卓球・世界選手権団体戦」のことを書く。これまで、このことに関して何度も書いてきたことは、きょうで書き止めである。実際にはわが文章はそっちのけにし... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 春の足音を聞きながら「冬ごもり」 2月24日(土曜日)、夜明けまではまだ遠い3:42、パソコンを起ち上げて眺めた時刻である。起き出してくると私は、雨戸開けっ放しの前面の窓ガラス際に佇み、一基の外灯が灯る道路を見た。雨は降りやんで、雨の跡は薄れて、かなり乾きはじめていた。しか... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 天皇誕生日 「天皇誕生日」(2月23日・金曜日、64歳)。天皇陛下には現人神(あらひとがみ)という尊称がある。しかし、神様ではない確かな証しには、天皇陛下も私同様に年齢を重ねられる。誕生日にはご家族そろって、祝膳を囲まれる。ところが私と異なるのは、誕生... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 文中の誤りを訂正し、お詫びいたします 「パリ・オリンピック」の開催を来年と書き続けてきました。このことに際して、「ひぐらしの記」ではお馴染みの渡部さん(埼玉県所沢市ご在住)から、「パリ・オリンピックは、今夏では?」という、ご指摘をさずかりました。 渡部さんは、会社同期入社の仲間... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 気象の「どんでん返し」を食らっている 2月22日(木曜日)、現在のデジタル時刻は、3:57と刻まれている。パソコンを起ち上げる前に、カーテンと窓ガラスを開いて、雨模様を確かめた。一基の外灯は、ピカピカと道路の濡れ光を照らした。雨は止んでいる。ところが、外気の冷たさに身震いし、慌... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 「冬の出口、春の入り口のさ迷い」、わがさ迷い 2月21日(水曜日)。パソコンを起ち上げて、心中にはこんな思いをたずさえている。文章書き、まったく素人の私には、烏滸(おこ)がましい思いである。恥を晒しても、忍んで記してみる。 文章の出来不出来を起因するものはこうである。先ずはテーマ、すな... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 再びの引用文、感動編「才能を超える努力」 2月20日(火曜日)。寒気が緩み暑苦しくて、冬防寒重装備(着衣)の上一枚の防寒コートだけは脱ぎ捨てたくなっている(4:17)。きのうはかなりずる賢い引用文で、継続文の足しにした。ところが、きのうに続くきょうの引用文は、わが感動をお裾分けする... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 余儀ない「引用文」 2月19日(月曜日)。所要あって朝駆けで東京(品川)へ向かうため、余儀なく休むつもりで寝ていた。ところが、いつもの習性で目覚めてしまった。仕方なく起き出して来て、これまたいつもの習性にしたがい、パソコンを起ち上げている(2:46)。睡魔は去... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 速めぐる歳月日時、それにぐるぐるつきまとう妄念 2月18日(日曜日)。寒気は緩んでいる(4:33)。このことだけには、気分が和んでいる。しかし、これから書くことには、気分が沈んでいる。2月は余すところ、11日にすぎない。歳月は脱兎の如く、速足で逃げて行く。挙句、私は日々身を竦めている。抗... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 悪しからずと思う、夜明け前 2月17日(土曜日)。パソコンを起ち上げると四発、咳が出た。続いて、鼻水が垂れそうになる。机上に置くテイッシュを手にとり、鼻先を押さえた。寸でのところで、難を逃れた。風邪の兆しなのかもしれない。曲がり間違っても、新型コロナウイルスの兆しでは... ひぐらしの記前田静良