ひぐらしの記 心地揺れる、休みます 9月10日(日曜日)、ミニ台風13号が去り一日置いて、のどかな中秋の朝が訪れている。東電・福島第一原発処理水に絡む、韓国や中国の喧騒も日を追って静まりはじめている。「人の噂も七十五日」、こうして月日はめぐり、時代を変えていくのであろう。そう... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 気候、激変 9月9日(土曜日)、寒気で寝ていられず、起き出して来た(4:32)。台風13号は大雨を降らし、一方風は普段の大嵐程度で、わが家には被害なく過ぎ去った。しかしながら日本列島のあちこちは、大雨による河川の氾濫や洪水被害に見舞われていた。幸いにも... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 「前兆、ミニ台風の夜」 9月8日(金曜日)、4:53。起き出して来たのはもっと早く、いつもの習性に従い、メディアが伝えるニュース項目を一覧した。それらの項目の中には、東海および関東地方へ向けて、接近する台風13号の記事があった。起き立ての私は、外の様子とりわけ台風... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 人間の幸福(感) 9月6日(木曜日)。台風、嵐、雨なく、のどかな朝ぼらけの夜明けが訪れている。こんな暢気なことは書いておれない、「天災はいつ何時、忘れた頃に」やって来る。その証しにテレビ映像の上部にはほぼ毎日、日本列島のどこかに地震発生を伝えるテロップが流れ... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 9月5日の目覚めにあって…駄文 9月5日(火曜日)、5:05。夜明けは未だ薄暗い。雨は降っていなくても、朝日の見えないせいであろう。きのう(9月4日)書いた長文は、一瞬の指先の不始末で、ノート代わりのパソコンから消えた。泣くに泣けない「逃げた魚は大きい」の心境に陥り、心中... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 無念、指先の不始末 苦心して書いた文章を最後の指先の不始末で、一瞬にして失くしました。無念です。きょう(9月4日)は、歯医者への通院日です。予約時間は午前10時。夜明けの空には、夜来のしとしと雨が音なく降り続いています。わが心中には、大降りの涙雨が音を立てて降... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 自然界の罪償いは、さわやかな秋の朝 9月3日(日曜日)、すっかり夜が明けて、清々しい秋の朝が訪れています。夜間に原稿の校正をしたため疲れ果て、寝坊助になり起き出してきました。今、心中にはこんな思いをたずさえていました。自然界は夏の暑さの罪償いに躍起となり、月替わり早々から、人... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 自然界、人間界、私事 きのうの「防災の日」にあって自然界は、天上にはほぼ満月を光らせ、地上には天変地異なく、無難に過ぎました。人間界の一部にあっては、セブン&アイ・ホールデイングスが持つ「そごう・西武」のアメリカ系投資ファンドへの売却がありました。一企業の栄枯盛... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 防災の日 熱帯夜、真夏日、そして猛暑日は、期限切れ間近になり、8月が過ぎて9月になりました。季節は、初秋から中秋へと向かっています。一方でいよいよ、本格的な台風シーズンの幕開けです。ネットの台風情報によれば、こう記されていました。現在、日本列島の南の... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 八月最終日 8月31日(木曜日)。月最終日の夜明け前にあり、まもなく夜明けを迎えます。昼間が短く夜間が長い頃にあってその証しは、なおこの先、日を追って加速度を増してまいります。自然界の営みゆえにあらがうことはできずに、はやり歌の文句を浮かべています。確... ひぐらしの記前田静良