ひぐらしの記 垣間見える世相 十月十六日(金曜日)、日本社会における現下の気に懸かる世相を浮かべている。一つは、新型コロナウイルスの感染者数の推移である。このことにかかわるメディアの報道は、このところは抑制気味のところがある。しかし、新型コロナウイルスの感染者数の実態は... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 秋の夜長の恩恵 「ひぐらしの記」は、大沢さまから「前田さん。何でもいいから、書いてください!」と、言われて誕生した。すなわち、「ひぐらしの記」は、大沢さまのご好意にさずかり生まれた。実際にもその言葉に救われて私は、何でもかんでも書いてきた。その挙句に私は、... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 睡魔の元凶、あれこれ (なんだかなあー…)、押印(ハンコ)不要施策が、菅政権のスタート時の目玉のようである。十月十四日(水曜日)、現在のデジタル時刻は2:46と刻まれている。秋の夜長にあってこのところは、まるでハンコを押したかのようにこの時間帯の前後に起き出して... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 命、考える夜長 十月十三日(火曜日)、台風十四号が去った後には日中の秋晴れと、秋の夜長における飛んでもない暖かさが訪れている。台風十四号はおおむね大過なく去った。それでも、被災地や被災者は存在する。それらの人たちにはきわめて噴飯物だけれど、秋晴れと暖かさは... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 切ない「柿談義」 十月十二日(月曜日)、飛びっきり暖かい秋の夜長に身を置いている。いつもの倣(なら)いにしたがって、パソコン上に表示のデジタル時刻を見れば、3:21と印されている。私は二時半近くに起き出して来た。これまたいつものようにすでに、メディアの配信ニ... ひぐらしの記前田静良