前田

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へそまがりのわが「夏、雑感」

心に響きのいい郊外ではなく、都会の僻地しか買えなかった貧乏人の、かなりの負け惜しみだとは、とうに自認している。たぶん、山際の立地(宅地)のせいであろう。わが家は、冬は極度に寒く、そのぶん夏はとても涼しい。どちらがいいかと、天秤にはかけたくな...
坂本宗弘

2021

師走 望月窯もすっかり冬支度で、大きなケヤキとムクとホオノキの葉がすっかり落ちて、敷地には大量の落ち葉が積もっていました。少しずつ落ち葉掃きをして篠竹や萱を取り除き、地面が凍る前に終わらせなければ年越しになってしまいます。 今回は天気が良く...
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私の庭続き

ただ今午前十一時五十六分、窓の外を見ると、パッションフルーツの花が咲いていた。慌てて、綿棒を取り出して受粉した。これで三輪目だけれど、一輪目は、やっと実が大きくなりはじめたら、カメムシにやられて、傷だらけになった。とても写真に撮ってお見せで...
ひぐらしの記

実のない文章で、早起きの暇はつぶれている

まだ眠いのに二度寝にありつけないことは、お釈迦様が説く四苦八苦に次ぐ、人間の苦しみなのかもしれない。こんなことを胸中に浮かべて、きょう(七月二日・土曜日)もまた、仕方なく起き出してきた。とことん、バカな私である。起き出せばこれまた仕方なく、...
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私の庭

今年の月下美人は寒さと猛暑で傷だらけの葉っぱになりながらめげずに四つの蕾がついた。よく頑張ったねとほめてやった。後は例年通りの純白の開花を待っているだけだけれど、私は月曜日から古河の実家に行く予定をしており、開花は見られないかもしれない。け...
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実のない文章で、早起きの暇はつぶれている

まだ眠いのに二度寝にありつけないことは、お釈迦様が説く四苦八苦に次ぐ、人間の苦しみなのかもしれない。こんなことを胸中に浮かべて、きょう(七月二日・土曜日)もまた、仕方なく起き出してきた。とことん、バカな私である。起き出せばこれまた仕方なく、...
ひぐらしの記

七月初日

悪夢は、どうやら悪鬼のしわざらしい。ところが悪鬼は、いくら追っ払っても日を替えて、よりもよってわが就寝中に現れる。これでは、安眠をむさぼれるはずはない。いやそのしわざは、安眠をさまたげるだけにとどまらず、一度目覚めると尾を引いて、二度寝にあ...
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七月初日

悪夢は、どうやら悪鬼のしわざらしい。ところが悪鬼は、いくら追っ払っても日を替えて、よりもよってわが就寝中に現れる。これでは、安眠をむさぼれるはずはない。いやそのしわざは、安眠をさまたげるだけにとどまらず、一度目覚めると尾を引いて、二度寝にあ...
ひぐらしの記

支離滅裂

六月三十日(木曜日)、就寝中の私は、夢の中に生きていた。それも、ほとんど悪夢の中に生きていた。私は無名人。だから苦心惨憺しながら書いても、読んでくださる人たちは、手足の指の数をわずかに超えるくらいである。それゆえにこれらの人たちは、私にとっ...
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支離滅裂

六月三十日(木曜日)、就寝中の私は、夢の中に生きていた。それも、ほとんど悪夢の中に生きていた。私は無名人。だから苦心惨憺しながら書いても、読んでくださる人たちは、手足の指の数をわずかに超えるくらいである。それゆえにこれらの人たちは、私にとっ...