前田静良随筆集

前田静良随筆集
ひぐらしの記 シリーズ 
 本著は著者が当社掲示板に投稿している随筆を当社ホームページの「ひぐらしの記」に転載後、まとめたものである。著者は定年退職後の日々の生活の中で、故郷時代を振り返り、その生活の中で出会った人々との思い出、とりわけ父母、姉兄たちとの深い絆、サラリーマン時代の苦悩、退職後の妻との日常の暮らし、初孫の成長など、著者の人柄が滲み出た作品群である。

第91集 『自分史・私』


2024.4.1発行

第91集
『自分史・私』
               前田静良著
               2,000円
ISBN978-4-911025-06-2

収録作品
 連載『桜つれづれ』、三日続き一日目/連載『桜つれづれ』、三日続き二日目/連載『桜つれづれ』、三日続き三日目(完結)/祝意と感謝/連載『自分史・私』、完結のあてどはない /連載『自分史・私』、二日目/連載『自分史・私』、三日目/連載『自分史・私』、四日目 /連載『自分史・私』、五日目/連載『自分史・私』、六日目/連載『自分史・私』、七日目 /連載『自分史・私』、八日目/連載『自分史・私』、九日目/連載『自分史・私』、十日目/連載『自分史・私』、十一日目/連載『自分史・私』、十一日目/連載『自分史・私』、十二日目/連載『自分史・私』、十三日目/連載『自分史・私』、十四日目/連載『自分史・私』、十五日目/連載『自分史・私』、十六日目/連載『自分史・私』、十七日目/連載『自分史・私』、十八日目/連載『自分史・私』、十九日目/連載『自分史・私』、二十日目/連載『自分史・私』、二十一日目/連載『自分史・私』、二十二日目、中途完結/新しい入れ歯は、恐ろしい「恐竜型」/薄ノロ間抜けの文章/恥晒しの「起き立て迷想」/中秋の名月、「ひぐらしの記、礼賛」/頃は好し、だが……/季節は秋モード/寝起きの「繫ぎ文」/「スポーツの日」の雨/「秋」忘れの季節/大空眺めて、作文/夜長は、チャンスとピンチ/晩秋、雨の夜明け/晩秋、夜明けの日本晴れ/「秋晴れ、万歳!」/タイガースが恵んだ、棚ぼたの日暮らし/投稿ボタン、押します/新春/夜明け前の「迷い言」/現在は最後尾、十五両目/七草(粥) /成人の日/ああ、人間!/中国、木村様からの航空便・年賀状/愛おしい、わが命/空威張りの神仏/人生行路は、岐路多い茨道/冬の雨/人の命、わが命/この冬一番の寒い朝、思いは石川県、能登半島へ駆けめぐる/歌謡曲の題に模して、「嗚呼、能登半島」/わが終の棲家は、せつない/他郷・能登半島に馳せる、わが思い/一枚の静かな雪景色の写真/実のないごちゃまぜの文章/起き立ての下種の一念/わが劣等の元凶は「脳髄」/気に懸かる、再びの降雪予報(震災被災地)/消えゆく同期入社の仲間/予告の降雪予報の採点/ゴミネタの祟り/「死期と死に方」、気になる死に方/嗚呼、ああ……/二日続きの、嗚呼、ああ……/歳月と季節は早やめぐる、もう一月末           カバー・表紙・扉画/武田英子

第90集「少年」(第七十二回コスモス文学新人賞ノンフィクション部門奨励賞)


2024.3.1発行

第90集
「少年」(第七十二回コスモス文学新人賞ノンフィクション部門奨励賞)
               前田静良著
               2,000円
ISBN978-4-911025-05-5

収録作品
 連載『少年』、一日目/載『少年』、二日目/連載『少年』、三日目/連載『少年』、四日目/連載『少年』、五日目/連載『少年』、六日目/連載『少年』、七日目/連載『少年』、八日目/連載『少年』、九日目/連載『少年』、十日目/連載『少年』、十一日目/連載『少年』、十二日目/連載『少年』、十三日目/連載『少年』、十四日目/連載『少年』、十五日目/連載『少年』、十六日目/連載『少年』、十七日目/連載『少年』、十八日目/連載『少年』、十九日目/連載『少年』、二十日目(完結)/きょうもまた、朝日すがり/恨めしい朝日の輝き/つらい夏の朝/心急く、通院日/わが命八十三年、人もウグイスもみな優しい/わが人生に授かる、助太刀/海の日/寸時の幸福を呼ぶ「冷ややっこ」/夏の木陰の恵み/やはり私は夏が好き/間抜けの夏/大玉西瓜の魅力/七月最終日/八月初日/心地良い「夏の朝」/再びの「夏の朝」礼賛/「夏の朝」三れんちゃん/夏風邪憂鬱、かき氷快感/夏の木陰/雨、雑感 /『朝はどこから』/長崎、原爆の日/空き家、空き地/人生にまつわる、述懐/八月盆入り日、御霊を迎えるのは「吾れひとり」/「お盆休み、夏休み」、取りたい/終戦の日/なつやすみ&八月盆送り火(日/嘆息/うれしいこと、驚き、悲しいこと/苦労して書いて謝るようでは書かなければいい/目覚めて、われ思う/世の中の出来事、二つ/惜しむ夏/季節の恵み/休みます/秋の朝/八月最終日/防災の日/自然界、人間界、私事/自然界の罪償いは、さわやかな秋の朝/無念、指先の不始末/目覚めにあって……駄文/人間の幸福(感)/前兆、ミニ台風の夜/気候、激変/心地揺れる、休みます/阪神タイガース、優勝/敬老の日/冠の秋、到来/秋彼岸の入り日/切ない「卓球クラブ」/バカ丸出し文/秋分の日/「秋分の日」が去って、想う           カバー・表紙・扉画/武田英子

第88集 「夢の100号、実現へ」、再スタート


2023.10.1発行

第88集
「夢の100号、実現へ」、再スタート
               前田静良著
               2,000円
ISBN978-4-911025-02-4

収録作品
  こんな私的なこと、書かなきゃよかった/わが精神/デジタル社会、私は生きる屍(しかばね)/憂鬱気分直しの、愉快な柿の話題/『おんな太閤記』/十月末日/十一月初日/惜しまれる「命」/文化の日/胸の透く、日本晴れ/生きている/寝起きの戯言(ざれごと)/立冬/寝起きに浮かべていた、/「待つ」心境/夜明け前/「糧」と「絆」/自然界の恵み/続いている「好天気」/バカなことを書いている/生きてます/口内炎の夜/人情、他人様から賜る情け/案外、私は「食通」なのか?/書き殴りを「御免」と思う/恩義忘れず「だらだら文」/勤労感謝の日/日常/混雑する会場に、人間が紡ぎ出す「美的光景」/老境の哀しみ/迷い文/疲れがもたらした「オマケ」/防空頭巾、ヘルメット、マスク/十一月末日、「感謝と御礼の大志」/年の瀬初日は、迷い文/早暁、いや未明(午前四時/バカな、私/冬将軍のお出まし/年の瀬は、中流へ流れてゆく/惜敗/妄想/「夢の100号、実現へ」、再スタート/わが人生/年の瀬の嘆き/通院に怯えている、わたし/ノンフィクションは、厳しい生きる現実/冬の入口にあって、「春よ、来い」/人様との会話こそ、人生の醍醐味/年の瀬は、半ばを流れている/人間の感情、わが感情/わが日暮らし、通院模様/寒気に震えて「遊び文」/歳月は、わが人生を変える/本文にいたらず、単なる継続文/長い夜にあっての不眠症/冬至/たった一つだけのユズの実に懸けた「ゲン担ぎ」/年の瀬の追憶/押し迫った年の瀬、一年を顧みてのわが心境/歳末風景、歳末商戦/大寒波、コロナ、インフル、三つ巴/仕事納めの日、今年のコロナ総括/掉尾の一振(苦難)、胃カメラ/沸き立つ雑念/大晦日/謹賀新年/「書初め」/正月三が日/「仕事始め」/新年の出だし、気分良好、だけど体重増/書くまでもないことをだらだらと書いた、継続文/春の七草、「七草がゆ」/たまゆらの幸福/成人の日/「謝意」文/「鏡開き」/         人生、気狂いの雑感/嗚呼、「無情」。長い夜/「嗚呼、眠れない!」、続編/小正月・旧正月/寒さと恥晒しで、身が震えている/安眠、熟睡、「永眠」/起き出し、「寒い夜明け前」/大寒/焼きが回る/寒い朝。究極のマイナス思考/潮時/雪月花、筆頭「雪景色」/わが人生の苦しみは「生きること」             カバー・表紙・扉画/武田英子

第87集 日本列島、花だより


2023.7.1発行

第87集
わが命(人生)、八十二年
               前田静良著
               2,000円

ISBN978-4-911025-00-0

収録作品
  生煮えの夏/わが命(人生)、八十二年/しがない作者の、これに尽きる冥利/ごちゃまぜの文章/八十二年の来し方、一部回顧/天与の恵み/ようやく、夏の訪れか? /ワクチン/四度目のワクチン接種事情/再びの「雑念」/生と死/夏休み? いやずる休み/災害列島・日本の国/いよいよ、コロナをともなう本格的な夏の訪れ/気持ちの良い朝/医療破綻にかかわる下種の考察/文章は手に負えない/七月最終日/八月一日/子どもの頃の夏の思い出/屍(とかばね)の戯言(ざれごと)/わが身に漂う閉塞感/「広島、原爆の日」/八月は気分の重たい月/すべてにままならない、人生の終末期/相身互い身、慰め合って連日の通院/迷妄/私の「守り神」/立秋過ぎて……/七十七回目の「終戦記念日」/お盆に朝焼け/鳥とセミの鳴き声/頓挫/きょうも、休むべきだった/冠の秋の訪れ/夏風邪/ゆく夏を惜しむ/続、ゆく夏を惜しむ/夏が終わる、ゴング/二日続けてのずる休みを避けて、書いただけ/待ち焦がれる、さわやかな秋の訪れ/秋の夜明けにすがる私/人間/「冠の秋」が来た/継続だけの文章は、切ない/八月末日/防災の日/梅雨明けは、やはりそうだった/表題のつけようのない、戯言(ざれごと)/わが人生の最大の幸福/わが人生における最大難渋、それはデジタル社会/掟(おきて)破り/人生訓と人生観/文章にならない、書けない/切ない「特上寿司」/「作者冥利」という言葉は、夢まぼろし/わが大好物の食べ物、「それは、ごま塩ふりかけの赤飯」/疲れが招いている「瞑想文」/朝駆けの散歩の人から学んだ人生訓/夏風邪、秋風邪、「私はドジを踏んでいる」/台風、来るのかなあ……?/つまらない秋、盛り/秋分の日/表題、無し/ままならず、過ぎ行く九月/文明の利器の祟り/通院日/続「通院日」/カンフル剤は「ふるさと便」/九月最終日/十月一日/ちょっぴりだけ、明るい文章/称賛、村上選手/実のない文章、継続は限界/「ふるさと便」は「魔法便」/つらい予報「秋が短くなりそう」/一日を生かされた、テレビ観戦/体育の日/「スポーツの日」、明けて/わが脳髄は、空っぽ/嗚呼、嘆息/妻孝行/ひとときの秋天/冠の秋、到来/実りの秋、真打「新米、ふるさと便」/晩秋の一日/べらぼうな果報/気鬱治しは、椎の実で!                     カバー・表紙・扉画/武田英子

第86集 日本列島、花だより


2023.2.10発行

第86集
日本列島、花だより
               前田静良著
               2,000円

ISBN978-4-906933-98-3

収録作品
 鳥、懺悔と愛玩鳥/寒の戻りと節電要請/陽の恵み」/ああー、童心、ああー、青春/「八百万の神」にあって、私は「疫病神」/日本列島、花だより/天賦、人間の情感/起きたての自省文/出会いの月・四月を迎えて、感慨と慨嘆/文章に「適当な言葉探し」/散り際の桜/ふるさと便・定期便/桜、散り際の戯言(ざれごと)/新聞とテレビ/若きバッテリーが叶えた快挙/侘びしい、わが世の春/モチベーション(気力)喪失の成れの果て/朝日輝く、寝坊助の祟り/野球界の傑物、佐々木朗希投手/生存は一語で、「尊厳」/朝飯前/渇望する「二度寝」/嗚呼、無常、そして無情「トラキチ」/新緑が恵む「至福の時」/早やてまわしの「五月晴れ」にあって、嗚呼、無題/人の命/ゴールデンウイーク、「昭和の日」/続編、「時のめぐりの速さ感」、そして嘆息/喜悦無し、「ゴールデン年中」/ゴールデンウイーク、「憲法記念日」/ゴールデンウイーク、「みどりの日」/ゴールデンウイーク、「こどもの日」/ゴールデンウイーク、「飛び石」/望郷、そして「ふるさと便」/きのうは望郷、きょうは郷愁/これぞ! 「ふるさと便」/遅すぎた「ありがたや!」/「雉も鳴かずば撃たれまい」/文章断ちを恐れての、いたずら書き/起きつけの「ふるさと慕情」/この時季、六月雑感 /関東甲信地方、梅雨入り/尽きない、望郷そして郷愁/きょうも、実のない書き殴り/ウグイスとニワトリ、そしてわたし/一コマの「ふるさと物語」/わがなさけない、懺悔/思い出の「わっこ(アマガエル)物語」/ようやく叶えた、短い文/三つ巴の友愛がもたらした僥倖/小さな幸福/送稿テスト/再び送稿テスト/もう、送稿テストではないけれど……/『夏至』/言葉の使い分けに悩まされている/樹木の年輪、人体の皺/わが生涯学習、潮時!/「バカは死ななきゃ治らない」/起き立ての過ち/夏の朝風/快い夏の夜明け/わが、夏礼賛/支離滅裂/七月初日 /実のない文章で、早起きの暇はつぶれている/へそまがりのわが「夏、雑感」/命を惜しむ、この夏/懸案の剪定作業を終えて/小ぶりの雨の夜明け/七夕/生き恥/重たさの重なる一日 /夏の醍醐味/偕老同穴/二度寝にありつけない、祟り/ふるさとは「七月盆」                     カバー・表紙・扉画/武田英子

第85集 無味乾燥、会話を失くしつつある人間社会

2023.2.10発行
第85集
無味乾燥、会話を失くしつつある人間社会
              前田静良著

               2,000円
ISBN978-4-906933-95-2

収録作品      

 異国少年、横綱「白鵬」引退、引用文/交情/戦いは余生へ続きそう……だったら悲憤慷慨/もとより秋は……寂寞/気の揉める秋/遅れてきた「秋万歳」/長い夜はいまだ序の口/引き潮/生存の証し/去就/生存のかなしさ/タイガース、奮戦/グルグルめぐる雑念/つらい、加齢現象/無題/記録/生きているだけ/寝起きの嘆き文/衆議院議員選挙、投開票日/晩秋の朝夕の実体験/「文化の日」/「惜別、晩秋」/「太陽」の威光と、自然崇拝/「晩秋、賛歌」/「立冬」/悪夢だけが旺盛/罪つくり、「雉も鳴かずば撃たれまい」/とてもつらい、私事/心身震える、夜明け前/戸惑いをおぼえた「東京行」/早鐘、乱れ打ち/後ろめたい「安楽」/中冬の陽射し/嗚呼、無題/元横綱・白鵬、親方と解説者デビュー/「勤労感謝の日」/暮らし/書き殴り、「わが日常生活」/連ちゃん! 書き殴りの妙/寒い朝/殴り書きは、もはや宿病/残念無念、「きょうの出来事」/わが気分を癒す、大空/ことばをかえて、きょうは「自然界、絶賛」/年の瀬のしるし/感極まる、ご投稿文に出合って……/生存のための手入れ/身に沁みる「苦悩」/真夜中の迷い文/睡眠薬を買えば、済むことだが……/夜は長い/二月一日/華の兄弟・惜別/「一日多善」/立春/日向ぼっこ/太陽光線、礼賛/一陽来復/頓挫を恐れて……/ままならない、睡眠生活/二月十日、降雪予報/色褪せた「結婚記念日」/恥ずかしや、無題/人間に負荷されるもの、それは努力!/また、無題/コロナの出口 /雨の日曜日/余儀ない外出予定/天皇誕生日/ほとほと、無念/春が来て、いや春が来ても /感謝!/困惑中のパソコンのメール機能(受信)/無味乾燥、会話を失くしつつある人間社会/きょうから、春三月/「ひな祭り」(桃の節句)/ケチなわが考察/【領土】/春先、今どきに偲ばれる懐郷/啓蟄/「嗚呼、無情」/平和/寝起きの述懐/「東日本大震災」十一周年、わが感慨/わが心身に漂う、閉塞感/わが生涯学習の祟りなのか?/「文は人なり」、わが文章の評点は「0点」/あてずっぽうの「人生考」/わが身体事情/絶えず、脅かされる「命」/恐ろしさ、「地震、地震、地震、地震」/詫び、謝辞は尻切れトンボ/「春分の日」
カバー・表紙・扉絵/武田英子

第84集 「ひぐらしの記」・十四歳

2022.12.10発行
第84集
「ひぐらしの記」・十四歳
              前田静良著

               2,000円
ISBN978-4-906933-94-5

収録作品      

梅雨空模様の夜明け/人の世は一喜一憂、いや哀憂/人生の楽しさは、心優しい人との出会い/歴史的「記念日」/ワクチン接種、体験報告/梅雨と感染、二つの地上戦/私信/新型コロナウイルスとの戦い、つれづれ/加齢、休みます/「惰性の美学」を損ねた祟り/無能力の祟り/ワクチン接種、完結日/気安めの「ワクチン」効果/『期限、あれこれ』/記憶、それは悔恨/『ひぐらしの記』・十四歳/「梅雨、雑感」/「しくじりの人生行路」/この梅雨、一度目のムカデ騒動/梅雨にさずかる、自然界現象/虫けらに戦く、わが日常/夏至/無気力病の祟り/沖縄県、戦没者「慰霊の日」/身のほどの人生/身勝手に「悪しからず」/さずかったご教示(再録)/情けなくも、無題/居座り続ける「嗚呼。無情」/新たな歯医者通い、つれづれ/わが命の現在地/宴のあと/「人の命は、一瞬の闇の中にある」/気狂いはしていません/七夕/七夕飾り/「冗語・剰語」/梅雨明け間近の夜明け /幾星霜/八十一歳の誕生日」における実感/夏賛歌/今週、「東京オリンピック」開幕 /きょう(七月二十一日・水曜日)より、競技開始/今晩、「東京オリンピック」開会式/近況と、この先のわが夏 /学び、高橋弘樹様へ、感謝! /夏空の下の私/七十六回目の「広島、原爆の日」/平和! それはみんなの願い。/「東京オリンピック」、男子マラソンスタート /「八月盆」/私家本より、『雑煮の具』/私家本『ひと想う』より、『コンニャク』/産交バス/呻吟/記録と記憶/手習い始めのころの一文『秋の山』/短い文章で。『常ならず』/『思い出の歌』/晩年/内田川/ふるさとごころ/六十歳の朝/愛唱歌(哀唱歌)/二人の恩人は、神様/物事、人生の「二様」/償えない「四歳半のころのわがしくじり」/彼岸花と「ふるさと便」/シルバーウイーク /『わが生涯学習』/真夜中の夢遊病/日中のバスの車中の「一コマ」/ちょっとだけ、心満たされた出会い/「秋分の日」/秋晴れ高く秋風さわやか、わが身悄然/わが余生にまつわる「雑感」/秋賛歌 
カバー・表紙・扉絵/武田英子

第83集 延長戦続く、新型コロナウイルスとの闘い

2021.8.1発行
第83集
延長戦続く、新型コロナウイルスとの闘い
前田静良著

2,000円
ISBN978-4-906933-83-9

収録作品

目覚めは、「しどろもどろ」/父、母、慕情/手つかずの良さ/やむなく「無題」/わが家の日暮らし/結婚記念日/悦楽の「晩御飯」/人生行路、試練/再び「震度六強」の地震、宮城県、福島県/「生きとし生けるもの」の天敵/二月半ばの、夜明け前/どうでもいいこと、書いた/ワクチン様様、人間界賛歌/きょう現在、生きてます/切ない、「命の値段」/久々に良い気分/恨めしや、「エンスト」をこうむっている/「天皇誕生日」/春はおぼろ、気分はズタズタ/受験生エレジー(悲歌)/春眠暁(あかつき)を覚えず/わが生涯学習は、切ない/二月末日、哀れ/「春三月」、初日/「春ウララ」気分/平洋子様、ありがとうございます/寝とぼけのわが考察/わが大嫌いな匿名行為/電子辞書/『さくらさくら』/情愛あるメールを賜り、書かずにはおれなくなりました/リニューアル、「現代文藝社」HPに寄せて/人生とは、苦しんで生きること/遅すぎた春とは言えない/春の恵みと郷愁/追懐、母と協働の「ヨモギ団子」作り /草取り始動/春分の日/天変地異の鳴動がもたらす恐怖心/未体験に慄(おのの)く日々/わが財布の役割/私は「生きる屍(しかばね)」/花より団子/「ふるさと便」バトンリレー/春の一日/暇つぶしとも言えない「切ない懺悔(ざんげ)」/無駄の効用/自己慰安/悪夢/タケノコ、礼賛/この先、書けない/無償のタクシー券につのる思い/春眠暁(あかつき)を覚えず/野山賛歌/「いかが、お暮らしですか?」/晩節における楽しみ/暗雲/情報化社会は「諸刃の剣」/嗚呼、ああ……/愚痴こぼし、諦念/寝坊助は、わが宝物/晩春の目覚め/山は緑、ウグイス鳴く/目覚めの、嗚呼、無情/生きるために食べている/夜明けは、いつも好天気/延長戦続く、新型コロナウイルスとの闘い/途中経過の悲しみ/わが疲れ癒しの処方箋/寝起きの戯言(ざれごと)/大型連休、「生きています」/憲法記念日//「こどもの日・立夏」/雨の夜明け/薄らぎゆく、会話の愉しみ/緊急事態宣言等、延長決定/反芻(はんすう)/戦いと闘い/またもや、寝起きの「戯言(ざれごと)」/苛まれ続けるわが心境/モチベーション/郷愁

第82集 感涙! 感謝!

2021.3.1発行
第82集
感涙! 感謝!
前田静良著

2,000円
ISBN978-4-906933-80-8

収録作品
切ない「柿談義」/命、考える夜長/睡魔の元凶、あれこれ/秋の夜長の恩恵/垣間見える世相/気分直しの一文/予約済み通院日/滞っている決断/秋空の中の柿の実一つ/萩の花びら/秋の夜長の恩恵/浮かれ気分に水差す数値/休みます/休み明けの切ない一文/日本社会の動きの一端/やんぬるかな! 吐息/久しぶりの「卓球クラブ」/遅すぎた決断/「悪徳の栄え」、人間不信/晩秋から初冬へ/大阪市の「都構想」、否決/文化の日(祝日)/たび重なる「秋の夜長の瞑想(迷想)」/矍鑠/万物の霊長、すなわち人間の面汚し /晩秋の夜は長い/哀れなるかな五官、年寄りの証し/偉業にまつわるエピソード/悲報と朗報/予約済み通院日/寒波、コロナ第三波/わが身、冷える夜長/無題/「七五三」日和にあって、様変わる風景/能無しの私が浸る幸福(感)/映像「玉虫色の会談」/夜長、つれづれの迷い文/新型コロナウイルス、感染者数二千人超/好都合の夜にあって、文章が書けない/「灯台下暗し」/強風が見舞った「落ち葉しぐれ」/九州場所、大関貴景勝賜杯/初冬の寒気/夜長を脅かす悪魔、ままならない睡眠/長い夜/目覚めのいたずら/来る日も来る日も、「コロナ、コロナ」/蔓延る「新型コロナウイルス」/ああーあ、パソコン/なさけなく、そして無念/めぐりきた年の瀬/慣用句「狐につままれたよう」/復習「身につまされる」/「無題」にしようかな/不意打ちの「寒気団」/寒い朝の愚痴こぼし/ストレス病/人、鳥(鶏)、二様のウイルス惨禍/長い夜の終盤に身を置いて/勢いを増し続ける「新型コロナウイルス」/寝坊助の心境/長い夜はつらい夜/妻同行の歯医者、そして買い物行/「おためごかし」/「時の言葉」/感涙! 感謝/私は弱虫/人生の哀歓、いや哀感/年の瀬はカウントダウン/「冬至」/ユズの実/年の瀬にあって、とんだ災難/デジタル教科書/予告、撤回/表情と言葉/新型コロナウイルスがもたらす、わが世界観/「御用納めの日」/休みます/除夜の鐘/新年、元旦/「箱根駅伝」/人みな、人生苦/「七草」/戦う意志を固めている/抗えようない難局(戦い)/私は弱虫/令和三年「節分」/令和三年「立春」/再度のエンストを恐れて……/教材

第81集 夏未練

2020.11.30発行
第81集
夏未練
前田静良著

2,000円
ISBN978-4-906933-78-5

収録作品
きのうの出来事/嗚呼、なさけなや!/七月最終日/八月一日/ようやく梅雨明け/照ノ富士、復活優勝/医食同源/やるせない光景/時は七十五年めぐり「広島原爆の日」/ありがたい「オンライン授業」/かたじけなく思う「夏の朝」/時は七十五年めぐり「長崎原爆の日」/人災は天災より猛し/真夏のつれづれ/夏、礼賛/切ない「八月盆」/パソコントラブル/二〇二〇年八月十四日(金)の掲示板より/七十五回目の「終戦の日」/夏は盛り、いよいよ終盤戦 /夏の朝、快感/この夏、国内最高気温「四一・一度」/未練たらたら「かき氷」/もう、うんざりだ!/わが無念/様にならないわが日暮らし/生まれたことの「苦しみ」/行く夏、雑感/きのうに続く、雑感/またまた行く夏、雑感/人の声/寝坊助のたわごと/安倍総理、辞任/人の世における、わが学び/令和二年(二〇二〇年)、八月最終日/気分重たい九月/初秋、夜明けのざれ言/天災、人災に怯える、わが日暮らし/台風の恐ろしさ/ふるさとの台風十号、事情/嗚呼、人間社会は闇の中/待ち望んでいた秋日和、到来/通信簿/夏未練/恨めしや! 「実りの秋」/この秋の和みを願っている/心地良い体感温度を望んでいる/私日記、九月十五日/日本社会の新たな船出の下、わが嘆息/菅政権発足/菅政権の船出は、順風満帆(世論調査)/彼岸の入り日/「我慢」を強いられている秋彼岸/令和二年(二〇二〇年)、「敬老の日」/令和二年(二〇二〇年)、「秋分の日」/秋の夜長がもたらす妄想/姪っ子合作の「ふるさと便」/「経済再生策」を学ぶ/寝坊助の恥晒し/共に、宿願叶った「正代」の初優勝/虚しいかな! 身辺整理/秋の夜長の祟り/令和二年(二〇二〇)十月一日/「秋の夜長の祟り」、続編/わが小器の祟り/感謝感激!/夜長つれづれ/ささやかでも満喫、実りの秋/わが四つの日課の命運/近づく台風十四号/いよいよ、冬防寒重装備/訪れている秋は憂鬱/台風十四号通過の夜・未明
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