中山和江随筆集

中山和江随筆集
 著者は今年(平成二十年)六十九歳になる。三十歳で次女を出産し、産後二十日に寝たきりの祖母を一人で抱えてトイレに連れて行った後、突然立ち上がれなくなり、脊椎分離症と診断された。十七年後には脊椎管狭窄症になり、手術をせず保存療法で今日に至っている。自律神経失調症も患っており、疲れてくると頭が重くなり、四十一歳の時から薬を飲み始めた。薬を飲んで横になって頭が軽くならないと日常の生活ができない。体調をみながらの生活の中で、家族の日常を書き留め、自分の人生を顧み、またそれを糧にして毎日を過ごしてゆく。泣き言を言わず、自分に与えられた人生を誠実に前向きに生きている著者の姿勢は、読むものに励みとなり、生きる力を与えてくれる。「一日一生」と著者は己に言い聞かせ、毎日を精一杯生きている。

折り折りの記 Ⅰ

折り折りの記 Ⅰ
中山和江著

A5判 170頁 上製本( カバー有)
非売品
ISBN978-4-901735-34-6

収録作品
はじめに/私の体調/子育ての基本/思い出のランディと娘たち/娘たちの成長/合格発表の日/一日一生/父の病気/父との別れ/父の亡き後/父を偲ぶ/七五三/父の心、母の心/長女の第二子出産/長女の子育て期/理子は小学一年生/睦美も小学一年生/いよいよ私と夫の出番/友輔の入院騒動/友輔の退院その後/久々の保育園/日大歯科病院/瞼を上げる手術/喉に刺さった鰻の骨/駒込の共有アパート/次女の誕生日/おわりに

折り折りの記 Ⅱ

折り折りの記 Ⅱ
中山和江著

A5判 170頁 上製本( カバー有)
非売品
ISBN978-4-901735-39-1

収録作品
はじめに/一泊二日の家族旅行/荒廃する子供達/確かな学力・生きる力/児童館でサマーステイ/桃園幼稚園の夕涼み会/突発性発疹/巣立ち/夏休みは大忙し/明治神宮外苑の花火見物/おさんどん/プール熱/大きくなったら/生きていたい!/猩紅熱/命を繋ぐ/私の結婚/友輔の成長/お祭り大好き/病気と向き合う/いなり寿司と運動会/私のマイホーム作り/主婦の仕事/友ありて/死という現実/海外出張に思うこと/パパは出張/パパ、抱っこ/弟の入院/ハプニング/間一髪/祖母、母からの言い伝え/おわりに

折り折りの記 Ⅲ

折り折りの記 Ⅲ
中山和江著

A5判 164頁 上製本( カバー有)
非売品
ISBN978-4-901735-38-4

収録作品
はじめに/ペンキ屋さん/気が重い日々/合同で七五三/大掃除/祖母の介護/睦美のヴァイオリンの発表会/次女の夫の誕生日/師走/新しい年の準備/私の執筆活動と一年の締めくくり/新しい年を迎えて/新年会兼お誕生日会/妹のこと/弟のこと/弟の科学写真/インフルエンザ/税金のこと/睦美はピアノが好き/内科、外科/彩恵のヘルニア(脱腸)の手術/友輔の長引く風邪/お彼岸/義兄、危篤/義兄の看護/同居の有り難さ/平常の暮らし/友輔二歳の誕生日/理子、睦美は小学二年生/再び夫と渋川へ/病院通いの日々/病院のこと/葬儀のこと/彩恵の入園式/お見舞い/お祝い/おわりに

折り折りの記 Ⅳ

折り折りの記 Ⅳ
中山和江著

A5判 172頁 上製本( カバー有)
非売品
ISBN978-4-901735-61-2

収録作品
はじめに/王子時代/東十条時代/品川時代/社宅というもの/我家の災害対策/みちのくの人情/教会との出会い/彩恵の幼稚園/友輔と理子/睦美の創作コンクールと彩恵の初デビュー/節分/パートタイマー/バレンタインデーとチョコレート/英会話と私/五回目の旅行/十一年目の引っ越し/新築祝い

折り折りの記 Ⅴ

折り折りの記 Ⅴ
中山和江著

A5判 226頁 上製本( カバー有)
非売品
ISBN978-4-901735-64-3

 日々の中で綴った「子育ての記」、「子育ての記Ⅱ」、「子育ての記その後」、愛犬のゴールデンレトリバーと共に過ごした15年3ヶ月を綴った「ありがとうランディ」、日々の暮らしの中で関連して思い出す過二人の娘の出産に寄り添い、孫四人の子育てを夫と共に協力する日ぎ去った日々の事など綴った4冊「折り折りの記Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ」に続く第五弾。特別付記には「夫のこと」として著者が知らずに来た夫の過去を、夫の自筆で書き添えている。

収録作品
はじめに/彩恵五歳桃園年中組/理子小学三年生/睦美小学三年生/エレクトーン・アンサンブル/花火/恐怖の体験/奇妙な体験/院内感染と医療ミス/料理のこと/災害用品処分/彩恵の運動会/友輔の運動会/柿の木/皆既日食/漬け物/同窓会/秋祭り/結露と転勤家具/ヤマハジュニアオリジナルコンサート/オータムコンサート/六本木ヒルズ/歳末雑記/(付記)夫のこと/おわりに

折り折りの記 Ⅵ

折り折りの記 Ⅵ
中山和江著

A5判 206頁 上製本( カバー有)
非売品
ISBN978-4-901735-82-7

 今回の原稿を書き始めたのは、昨年のゴールデンウイークからで、目標は一カ月三十枚書くことだという。家事が優先なので、原稿を書くのは御主人が二階の自室に引き上げて行く十時半前後から十二時ぐらいまでであるが、書く時間を作るのは並大抵のことではない。著者は今年(平成二十三年)七十三歳になる。三十歳で次女を出産し、産後二十日に寝たきりの祖母を一人で抱えてトイレに連れて行った後、突然立ち上がれなくなり、脊椎分離症と診断された。十七年後には脊椎管狭窄症になり、手術をせず保存療法で今日に至っている。自律神経失調症も患っており、疲れてくると頭が重くなり、四十一歳の時から薬を飲み始めた。薬を飲んで横になって頭が軽くならないと日常の生活ができない。体調をみながらの生活の中で、家族の日常を書き留め、自分の人生を顧み、またそれを糧にして毎日を過ごしてゆく。泣き言を言わず、自分に与えられた人生を誠実に前向きに生きている著者の姿勢は、読むものに励みとなり、生きる力を与えてくれる。

折り折りの記 Ⅶ 『夫の座骨神経痛』

折り折りの記 Ⅶ 『夫の座骨神経痛』
中山和江著

A5判 110頁 上製本( カバー有)
非売品
ISBN978-4-901735-80-3

 著者の夫が昨年三月頃より腰から足にかけて強い痛みに襲われ病院で色々な精密検査を受けたが、異常が無く、最終的に「座骨神経痛」と診断された。近くの整形医院に通っても激しい痛みは快方に向かわなかった。ところが著者の友人の紹介で、「カリスマ先生」と呼ばれる接骨医に出会った。著書は病状に伴う治療の経過を日々の出来事の中で語られている。

折り折りの記 Ⅷ

折り折りの記 Ⅷ
中山和江著

A5判 188頁 上製本
非売品
ISBN978-4-901735-91-9

 平成二十三年は巨大地震と原発事故の年と言っても過言ではない。本著には夫との共同の作品「東日本大震災と原発事故」の他に四人の孫の成長記録を収録。

折り折りの記 Ⅸ

折り折りの記 Ⅸ
中山和江著

A5判 156頁 上製本
非売品
ISBN978-4-901735-92-6

 著者は今年(平成二十四年)七十三歳になる。三十歳で次女を出産し、産後二十日に寝たきりの祖母を一人で抱えてトイレに連れて行った後、突然立ち上がれなくなり、脊椎分離症と診断された。十七年後には脊椎管狭窄症になり、手術をせず保存療法で今日に至っている。自律神経失調症も患っており、疲れてくると頭が重くなり、四十一歳の時から薬を飲み始めた。薬を飲んで横になって頭が軽くならないと日常の生活ができない。体調をみながらの生活の中で、家族の日常を書き留め、自分の人生を顧み、またそれを糧にして毎日を過ごしてゆく。泣き言を言わず、自分に与えられた人生を誠実に前向きに生きている著者の姿勢は、読むものに励みとなり、生きる力を与えてくれる。「一日一生」と著者は己に言い聞かせ、毎日を精一杯生きている。

折り折りの記 Ⅹ

折り折りの記 Ⅹ
中山和江著

A5判 200頁 上製本
非売品
ISBN978-4-906933-01-3

 私の実家伊知地家は祖母が六人もの男の子を生み育てたこともあり、又それらの人々が皆東京を中心に住んでいたこともあって、親戚の人数は非常に多く、多彩であり、何かあればよく集まった。
そこで一項目を設け、従姉恭子さんとの関係を主に、伊知地家のことを思い起こすままに書いてみた。(はじめにより転載)