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大沢さんとしちいゃんへ

大沢様へ・・・ ボクは、高校で謹慎処分1回を受けてます。でも、飲酒ではありません。校則違反です。アルコールは元々嫌いで、あれ以来、努力もしないで辞められました。しいちゃんへ・・・ ボクはあの頃、反抗期に入ってました。学校に収める旅行代金を親...
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連載『自分史・私』、19日目

八十八夜、風薫る5月の空が照り輝く、最もさわやかな季節にあって、私は内田中学校の修学旅行に出かけていた。行き先は、二泊三日をかけての福岡市内周遊だった。私は洋々たる気分で帰って来た。道すがら土産物を見て喜ぶ、母の笑顔を思い浮かべていた。大き...
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今でもお酒は飲まないんですか

ふうたろうさん、醜態を同級生の早苗さんに見られて、心を入れ替えられて良かったですね。内田川は思い出深い情けの川ですね。自転車もふうたろうさんも大事に至らなかったのですからね。それにしても、ふうたろうさんにもかなわないものがあったなんて、信じ...
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蛇淵は恥ずかしい思い出

桜も散ったころ、威の叔父さんの「ナバ木作り」の手伝いにいった。手伝いが終わり、ボクは焼酎を湯呑2杯飲んで、叔父さんの家を出た。威からボクの家までは、1里半の山道下り坂。蛇淵に差し掛かったころ、酔いが回り、ゆるやかなカーブを曲がり切れず、内田...
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連載『自分史・私』、18日目

毎年、元日の朝は、家族そろって食卓を囲んだ。父の音頭で新年の挨拶を交わした。『肥後の赤酒』で、猪口(ちょこ)一杯の乾杯をした。アルコールにはまったく縁のない父は、甘酒で舌を濡らした。それでも父は、すぐさま酒焼けの赤ら顔になり、大酒飲みの風体...
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ボクは7番だった。

ボクは100メートルと200メートルに出た。200メートルは予選落ち、100メートルは、出遅れた!・・・と思った。そして、他のヤツにかなわず、尻から2番目の7番でボクの陸上競技への参加は終わった。
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連載『自分史・私』、17日目

父は高血圧症状や心臓病がもとで生じる息遣いの苦しさを「息がばかう」と表現し、たびたび口にした。高校生になって町中へ通うようになった私に父は、「薬屋で『救心』を買ってきてくれんや」と、頼んだ。「救心を服むと、息が楽になり、とてもええがね…」。...
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連載『自分史・私』、16日目

父に初期の高血圧症状があらわれたのは、近くのクヌギ山の間伐に出かけていた日のことだった。不断の父は、すぐに高鼾(たかいびき)が出るほどに寝入りが早かった。働き尽くめできた者特有に父も昼寝が大好きで、「10分ほど寝るからね」と言っては、寝場所...
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連載『自分史・私』、15日目

いつも、母屋の戸口元に吊るされている、色褪せて使い古しの野良着は、父の働き盛りの晴れ着である。野良着は紺無地の狩衣風の「半切り」である。手許の電子辞書を開いて確かめた。「甚兵衛羽織」(じんべえはおり)と言うのかな。ところどころは擦り切れて、...
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連載『自分史・私』、14日目

(私の心中の父は、死人ではない)。様々な思い出が、「生きた姿」でよみがえり増幅する。挙句、わが自分史は、父の思い出で紙幅が埋め尽くされる。それはまた、箆棒な幸運である。私は、自分自身の「墓地」は買っていない。「前田家累代之墓」はふるさとにあ...