ひぐらしの記

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新しい入れ歯は、恐ろしい「恐竜型」

9月26日(火曜日)、寝坊助に陥り、慌てて起き出して来ました。そのため、文章を書く心の余裕を失くしています。おそらく、尻切れトンボの結び文になること請け合いです。  ふるさとの「内田川」の川岸、そして稲田や田園などには、赤とんぼが飛び交って...
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「秋分の日」が去って、想う

「秋分の日」(9月23日・土曜日)が去ってこの先は、「冬至」(12月22日)へ向かって、日に日に夜長を深めてゆく。もちろん寒気もまた、日ごとに強まりゆくこととなる。つれてわが日暮らしは、おのずからこれらに備える、臨戦態勢を強いられてくる。長...
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秋分の日

秋彼岸の中日「秋分の日」(9月23日・土曜日)、デジタル時刻は、5:14。とっくに夜明けていいはずなのに、未だに夜の佇まいである。夜明けが遅いのは、夜明けても朝日が雲隠れしているせいであろうか。実際にはいくらかまだ昼間の方が長いらしいけれど...
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バカ丸出し文

9月22日(金曜日)。秋彼岸という好季節にあって、遅れてきた夏風邪をこじらせ、気分憂鬱の日が続いている。ほぼ毎年陥るとんだ失態である。自業自得、この上はない。加齢による身体の衰えは、まさしく「弱り目に祟り目」である。子どもの頃のカルタ遊びの...
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切ない「卓球クラブ」

きのう(9月20日・水曜日)は妻の骨折入院以来、長く休んでいた卓球クラブの練習に出向いた。出かけるときの私は、まるで浦島太郎みたいな気分だった。しかしながら、すぐに馴染んで気分は解れた。茶の間に居座って、妻とだけ向き合っているより、気分直し...
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秋彼岸の入り日

9月20日(水曜日)、薄く夜明けが訪れている。七日間の先頭を切り、秋彼岸の入り日にある。人間の体に沁みる気候は、春夏秋冬の中でもこの頃が、最も肌触り良く、凌ぎ易いと思えている。この間に天変地異がなければ、この上ない天恵と言えそうである。しか...
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冠の秋、到来

きのうの「敬老の日」(9月18日・月曜日)には、このところ途絶えがちになっていた文章を恐るおそる書いた。のちに読んでみると、曲がりなりにも、わが意は尽くされていた。いくぶん気をよくして、きょう(9月19日・火曜日)もまた、パソコンを起ち上げ...
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敬老の日

「敬老の日」(9月18日・月曜日)にあって、未だ夜明け前にある。唯一の弟・敏弘を幼児のおり(生後11か月)で亡くし、実質末っ子のわが長生きを寿ぐ、親・姉・兄はだれもいない。だから、83歳まで生き長らえているわが身は、自分自身で敬うより能がな...
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阪神タイガース、優勝

令和5年(2013年)9月15日(金曜日)。のどかに、わが気分良く、夜明けが訪れています。プロ野球・セントラルリーグ・今シーズンの公式戦にあっては、きのう(9月14日・木曜日)、わがファンとする阪神タイガースが優勝しました。対戦相手は宿敵・...
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掃いてきました

ためらうより実行、ひとり黙々、朝飯抜きに、二時間半かけて、掃いてきました。自然界に恨みつらみはありません。人間界にはいくらか悔しさがあります。