ひぐらしの記 ただいま謹慎中 6月19日(水曜日)。きのうは一日中、強雨ならぬ嵐に見舞われていた。なのに、雨は止んで、満天青く朝日輝く夜明けが訪れている。しかし、梅雨の合間の晴れ(好天)とは書けない。実際にはいまだ、気象庁の梅雨入り宣言前の好天(天恵)である。きのうの雨... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 梅雨入り宣言間近の夜明け 6月18日(火曜日)。二度寝にありつけずまだ暗闇の中で、眠気眼と朦朧頭に見舞われて起き出している。パソコンを起ち上げる前に窓辺に近づいて、二重のカーテンと窓ガラスを開いた。道路は一基の外灯に濡れて光っていた。それでも飽き足らず私は、右腕を空... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 作者の恥 6月17日(月曜日)。今朝も明るく晴れている。関東地方にあってはいまだに、気象庁の梅雨入り宣言はない。ちょっぴりは降っても長続きしないから、宣言のしようがないのであろう。職業柄、気象庁に勤務の人たちは、かなり気を揉んでいるかもしれない。だか... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 「ひぐらしの記」誕生日 6月15日(土曜日)。薄雲を抱いて青く晴れた夜明けが訪れている。体調不調に見舞われている。認知知能も衰えている。きのうは、休んだ。きょうは、私自身がきょうあたりと勝手に決めている、「ひぐらしの記」の誕生日である。だけど、何歳になるのか? 記... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 無実の罪で牢屋入り 6月13日(木曜日)。田園に立っている案山子(かかし)は、人間に見える。道端に佇む私は、案山子に見える。わが脳髄は、空っぽのほうがましである。だけど、屑がいっぱい詰まっている。もう、こんなことしか、書けなくなってしまった。夜明けは、必ずやっ... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 ウグイスと私 6月12日(水曜日)。寝坊した夜明けにあって、朝日がキラキラと輝いている。慌てふためいている起き立てにあって、まったくネタが浮かばない。こんなときは、休めば恥をかくことはない。ところが、パソコンを起ち上げてしまった。気乗りのしない、後の祭り... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 アジサイの心境、わが心境 6月11日(火曜日)。やはり、気象庁の梅雨入り宣言は遅れるのであろうか、朝日がキラキラと輝く夜明けが訪れている。山の法面にわが手植えのアジサイは、艶を湛えて見事な色を成している。しかし、アジサイとて梅雨入り宣言を前にして、気分は穏やかではな... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 よみがえる「ふるさと情景」 6月10日(月曜日)。小雨降る梅雨空模様の夜明けが訪れている。気象庁はきのう、四国地方の梅雨入りを宣言した。梅雨空模様を眺めていると、関東地方の梅雨入り宣言もまもなくであろう。梅雨入りに恐れはないけれど、明ければ本格的な夏の季節になる。この... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 「ひぐらしの記」が取り持つ縁、ご厚情に感謝感激 6月8日(土曜日)。日本の国の鎌倉地方の朝は、気象庁の梅雨入り宣言前にあって、穏やかな夜明けにある。こんな突拍子の書き出しをしたのは、木村様にたいするちょっぴりのお礼返しである。私は常にふるさと慕情に駆られている。ところが木村様の場合は、日... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 危機 6月7日(金曜日)。近く、気象庁から梅雨明け宣言がありそうなどんよりとした空模様の夜明けが訪れている。きのうは短い文章だったにもかかわらず、間抜けなミスをしでかした。気象庁の梅雨入り宣言はまだなのに、梅雨の合間と、書いてしまった。本当は梅雨... ひぐらしの記前田静良