ひぐらしの記 「嘆き文」、続編 6月3日(火曜日)。気象庁の梅雨入り宣言を誘うかのような、梅雨空模様の夜明けが訪れています。いやまもなく、入梅宣言がありそうな、確かなシグナルです。自然界はみずからのしでかしを、「鬱陶しい」などと泣き言など言わずに、季節に応じて穏やかにめぐ... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 6月、初っ端の嘆き 現在、6月のカレンダーを眺めています。きのうの初日(6月1日・土曜日)は、月替わりにもかかわらず休みました。いつものずる休みではありません。いや、月替わり特有に、勢い込んで書こうと思っていました。ところが、気分が殺がれて書けなくて、休みまし... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 賜った「美しい、水田風景写真」 5月最終日(31日・金曜日)。台風の接近にともなう大雨予報に背かず、夜明けは雨が降っている。この雨は、気象庁の梅雨入り宣言を誘い出しそうである。この時季の雨はどちらかと言えば歓迎し、もちろん恨みつらみはない。だから雨に遭遇し、気分が萎えるこ... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 雨、水、天水 5月29日(水曜日)。きのうの大雨、大嵐は止んで、朝日が射し始めている。今、地震が起きなければ、万々歳の夜明けである。雨は、天水をもたらす。地上は、天水なくては困る田植えの季節である。水田(みずた)、水田(すいでん)、どう読んでもいい。土に... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 大相撲界は地殻変動、「驚天動地、大の里、優勝」 5月27日(月曜日)。梅雨入り近し。梅雨空模様の夜明けが訪れている。ずる休みではない。感動にまみれて、全文引用文にすがる。 【新小結・大の里が史上最速Vの快挙!幕下デビュー7場所目で涙の初賜杯、本割で阿炎を圧倒し12勝3敗【大相撲夏場所】5... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 梅雨入り前の心象風景 5月26日(日曜日)。風雨なく晴れて、のどかな夜明けが訪れている。ところがわが心象は、どん詰まり状態にある。文章が書けない。ゆえに、書けない苦痛に苛まれている。わが文章は、職業や仕事ではない。だから、書けないときは休み、書けるときだけ書けば... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 欲張りの「享楽探し」 5月25日(土曜日)。未だ薄暗い夜明けが訪れている。ただ雨はなく、明ければ晴れの夜明けになりそうである。早起き鳥(鶏)を真似て、ウグイスが鳴いている。ウグイスの就寝時間はどれぐらいであろうか。安眠や熟睡に恵まれているであろうか。それとも二度... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 ネタ切れを救うのは「望郷」 5月24日(金曜日)。真夜中に目覚めて、二度寝にありつけず、寝床で悶々として夜明けが訪れている。筋肉痛は、すっかり緩解している。ゆえに、不快(感)の一つは消えている。しかし、人生の晩年を生きる私には、まだ多くの不快事がある。ただ、どれもこれ... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 朝が来た 5月23日(木曜日)。曇り空を薄めて、朝日が射し始めている。梅雨入り宣言を控えて、束の間ののどかな朝ぼらけなのかもしれない。ウグイスは、朝っぱらから猛烈に鳴いている。「梅雨入り近し」を体感し、焦っているのかもしれない。気象庁はおととい(5月... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 賜った「感動と刺激」 5月22日(水曜日)。目覚めて、生きています。曇り空の夜明けが訪れています。学童時代の「綴り方教室」がよみがえり、それを真似て幼稚な作文を書きます。題材はきのうのバスの中で遭遇した光景です。 きのうの私は、いつもの買い物の街・「大船」(鎌... ひぐらしの記前田静良