文章自体はまだ書きます

 10月23日(水曜日)。きょうの天気は雨の予報です。予報に違わず今にも雨が降り出しそうな、どんよりとした曇天の夜明けです。あれれ! と、思われる人がおられるかもしれない思いこの先、訂正文を書こうと決めています。なぜならきのうの文章は、書き終えてみずから再読を試みると、すぐに詫びなければという心境に陥りました。それは長い文章が掲示板を汚し、そのうえ読んでくださる人があれば、気分を損ねたであろうという思いが溢れたからです。この思いがつのり、詫び心とそのときの心境を露わにした文章を再記すればこうです。そして一つは、「心よりお詫びいたします」。重ねて一つはこれです。「書き殴りの長い文章は懲り懲り、もう書きません」。もとより、「もう書きません」の主語(主因)は、書き殴りの懲り懲りの長い文章であり、文章のすべてに掛かるものではありません。わずかにたった一行の文章にすぎないのに言葉に替えればで舌足らず、文章ではずばり下手でわが意が伝わらず、誤解を生んでいるのではと危惧しています。だから、恥を晒してでも、この文章を書いています。
 私は大沢さまに感謝の気持ちも表わさず、かつまたご常連の人たちにたいし御礼の言葉も記さず、ただ「ぶっきらぼう」に「もう書きません」と書いて、文章を止めることなどするはずもありません。ただただ自分自身、書き殴りの長文に懲りて、併せてご好意の人たちにご迷惑をかけたことにたいし、「もう書きません」の心境をさらけ出したのです。あえてこのことを記してきょうは、尻切れトンボながらきのうに比べれば短い文章で閉じます。本当に「もう書きません」と記すときには、これまでの皆様のご恩に感謝し、ひれ伏して御礼の謝意をかぎりなく記します。
 高橋弘樹様のエールにはいつも、迷えるわが心の支えになっています。心して、篤く御礼を申し上げます。曇天はいくらか明るんできています。わが心はとうに日本晴れです。もちろん、皆様のおかげです。