前田

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連載『自分史・私』、5日目

父・前田吾市は、明治18年2月10日、熊本県鹿本郡内田村に生まれた。父は、父親・彦三郎と母親・ミエの三番目の子どもであり、姉二人の次に一人息子(長男)として生まれている。父が生まれたところは、村内では小伏野集落と言った。しかしそこから移り、...
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♪”望月窯=現代文藝社古河支社”♪

大沢先生、望月窯での農作業のお仕事、たいへんお疲れさまでございました。広大な望月窯での野菜の収穫量の多さは、ぜんぜん違いますねーーー!!! “大沢先生御宅=現代文藝社和光本社”ですから、”望月窯=現代文藝社古河支社”のように感じています♪♪
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望月窯だより

二週間おきに訪れている古河の実家から本日帰宅した。今回は野菜の収穫が出来た。手提げ袋にずっしりと詰め込んだ野菜を持ち帰ることが出来た。実家での食卓にも新鮮な野菜が食べられて大満足だ。今回は草取りに加えて気がかりだった樹木の剪定をやった。まだ...
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切ない望郷

ふうたろうさんの故郷思う気持ちに胸が締め付けられます。時の流れとともに変化していく世の中はとどめようがありませんが、土足で踏みにじられてしまうような故郷の変わりようには、腹立たしささえ感じます。区画整理の名のもとに、破壊されていく故郷は、人...
ひぐらしの記

連載『自分史・私』、4日目

うれしくて、わが生涯において決して消えない記憶がある。多くのきょうだいたちは、わが風貌や日常の動作にたいし、まるで示し合わせでもしたかのように、「しずよしが、いちばんおとっつあんに似ているよ」と、言っていた。ところが、身内にかぎらず隣近所の...
ひぐらしの記

連載『自分史・私』、3日目

鹿本郡内田村、六郷村、そして菊池郡城北村、すなわち三村合併にちなんで、公募から生まれた新しい村の名は「菊鹿村」と決まった。「菊鹿村」それは、菊池郡と鹿本郡から頭文字一字を抱き合わせたにすぎないものだった。だから、私の気分的には拍子抜けを被り...
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連載『自分史・私』、4日目

うれしくて、わが生涯において決して消えない記憶がある。多くのきょうだいたちは、わが風貌や日常の動作にたいし、まるで示し合わせでもしたかのように、「しずよしが、いちばんおとっつあんに似ているよ」と、言っていた。ところが、身内にかぎらず隣近所の...
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俺も、内田村に生まれ育った。

昭和22年、内田小学校に入学し、昭和31年、内田中学校を卒業した我々には・・♪永久に動かぬ相良山、水の瀬清き内田川・・と、唄われた・・「相良山と内田川」・・は、心の源風景である。しかし、今の市誌には、相良山のことも、内田川のことも、書いてな...
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連載『自分史・私』、3日目

鹿本郡内田村、六郷村、そして菊池郡城北村、すなわち三村合併にちなんで、公募から生まれた新しい村の名は「菊鹿村」と決まった。「菊鹿村」それは、菊池郡と鹿本郡から頭文字一字を抱き合わせたにすぎないものだった。だから、私の気分的には拍子抜けを被り...
ひぐらしの記

連載『自分史・私』、2日目

私の住まいは鎌倉市内にある、今泉台住宅地の中にある。とりわけ、山際の一隅にある。わが家を挟んだ住宅地の周回道路の先には、鎌倉の尾根を成す「円海山山系」が連ねている。この尾根は、通称「鎌倉アルプス」とも呼ばれている。ところがそれらの高名に恥じ...