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坂本弘司撮影

嗚呼、啜ってしまった「七草」

正月(1月)にあっては予め、机上カレンダーを見据えて文章を書いている。なぜなら、1月には年始特有に様々に「初」の付く歳時(行事)が併記されている。きょう(1月8日・水曜日)には、「初薬師」と記されている。無知の私は生涯学習の心意気をたずさえて、机上に置く電子辞書を開いた。「正月8日の、その年最初の薬師如来の縁日、また、それに詣でること」。薬師如来とは、病苦を救い無明の痼疾を癒すという「仏様」であり、衆生(人間のみならず一切の生き物)の救済をしてくれるようである。しかし賽銭を恵んでも、まったく霊験を感じない「仏様」や「神様」のことなど、もとより私には要無しである。きのうの歳時は、「七草(粥)」(1月7日)だった。これとて、効果はあてにならないおまじないにすぎない。しかしながらこちらは神仏にすがりのものではなく、日本古来の粋な風習であり、だから効能はさておいて無下にはできない。「泣く子と地頭には勝てぬ」。この成句を捩(もじ)れば私の場合は、「妻の頼みごとには勝てず」、きのうの買い物にあっては、「七草(粥)セット」(西友ストア大船店で800円)を購入した。生来、私は粥(御飯)嫌いである。粥を食べるくらいなら、死んだほうがましである。「パパ。七草、買って来てよ。粥(御飯)、食べてみたいのよ。体にとてもいいらしいわよ。パパも、食べなさいよ」「おれは、買ってこないよ。粥なんて、俺は食べないよ。買わないよ」「パパって、ばかねー。体にとてもいいのよ。買って来てよ」「おれは買わないよ」。きのうは予告どおりに先ずは、10時の予約の歯医者に行った。かかりつけの「宮本歯科医院」である(鎌倉市大船)。ここを出ると、ことし初めての買い物行動である。順路(コース)は、まず「大船市場」へ出向いた。妻・スマホ依頼のナス、生シイタケ、カブ、ブロッコリーを買った。番外編では、妻好物のイチゴ1箱を所定の籠に入れた。配偶者(私)の咄嗟の行為だった。次には鈴木水産へ向かった。ここでは妻依頼の生モズク、釜揚げシラスを買った。年の瀬に買った食品は、いまだに在庫豊富である。ここを出ると、目の前の「肉とサラダの店」に入った。ここでは、妻の好むサラダを二品買った(毎週火曜日は2割引き)。いよいよ順路最終コースは、西友大船店である。妻のスマホの指示に従ってフロアを回り、もれなく買いそろえた。突然、売り場の掛かりの女性に出遭った。「お忙しいところすみません。七草粥セットはどこにありますか?」。係の中年女性は、小走りして私を誘導された。買わずにはおれなくなった。私は、買ってしまった。「七草、買って来たよ」「パパ、買って来たの?…、ありがとう」「俺は、粥は食べないよ」「食べなさいよ。体に良いわよ」「俺は、食べないよ。くどいな!」。妻も去る者。しばし台所にいると妻は、御飯の無い「七草スープ」をこしらえて、お椀を差し出した。素朴な味で美味しかった。だけど、体に良いかどうかはわからない。粥ではないから効果は、粥の三割とまりくらいであろう。七草のせいで現在の私は、書き疲れている。疲れは、夜明けの日本晴れに癒されている。

♪HIROKIのタレント日記♪

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《フルーツ柄&花柄のティッシュBOX》
1回目のコロナ感染(2022年〈令和4年〉7月・第7波)の時に、弟に玄関前の置き配で、♪フルーツ柄&花柄のティッシュBOX♪を買ってきてもらいました。
「いいティッシュBOXを買ってきてくれたなーー*(^o^)/*」と感動しつつ、どこで買ったのか訊かずじまいだったのですが、1/4の訪問で漸く訊くことができました。
“ドラッグストア セキ”で売っている、との話でしたので、きょうは買いに行って来ました。
『箱をかざって楽しむティシュー』と書かれていて、植物好きにはたまらない癒しのティッシュBOXとなっております。
『エルモアart&style Kazaru×Krafts』5箱入り 360枚(180組)全3種類柄 カミ商事株式会社 税込361円。

仕事始め(月曜病・休日病)を癒す「七草(粥)」

きのう(1月6日・月曜日)は、大沢さまが待望されていた雨が、久々にちょっぴりだけど、鎌倉地方にも降った。埼玉地方もお湿り程度の雨降りと推測するところだけれど、まずは「めでたし、めでたし」である。日本社会における多くの人たちにとってきのうは、ことし(令和7年・2025年)の「仕事始め」だった。ことしの仕事始めは、9日間にも及ぶ年末年始を貪ったあげくだった。仕事や職業を持たない私は、テレビニュースが伝えるそれぞれの仕事始めの様子を口あんぐりとして観ていた。心中ではかなり同情心を抱いて、現役時代に罹患した月曜病や休日病を慮っていた。仕事や職業を持たない私にも、新年初めての行動(多くは金銭費消)や行為はある。きょうには長く前歯の欠損をほったらかしにしていたことを悔い改め、その修復のための歯医者通いの始まりがある。ことし初めての買い物行動は、このおりのついでに実行する。ことしの前半期(半年)にあっては、私には厄介な役回りがある。それはわが地区における、町内会の班長の役回りである。こちらにはまだ、ことし初めての会合はない。ことし初めてのゴミ出しは、きのう済ましている。私のことしの対外行動はおおむね四つ、すなわち、通院、買い物、班長、ゴミ出しである。家庭内のことでは自分自身の存命行為(主は三度の食事と間隙ない間食)、そして妻の存命を支える役割(渋々を抑えての率先行為)がある。書き殴りの序文はさておいて、きょうの本文はわが自作ではなく、メディア記事の引用である。【「緊張の糸が…」 9連休明け、退職代行の依頼が250件超と最多に、1/6(月)19:29配信 毎日新聞】。「多くの企業や官公庁で仕事始めとなった6日、本人に代わって勤務先に退職意思を伝える退職代行サービスの依頼が急増した。例年より長かったこの年末年始の『9連休』明けで、職場へ向かうハードルも高くなったとみられる。転職・退職支援会社『アルバトロス』(東京都港区)が管理する『退職代行モームリ』の都内の事務所には、朝から依頼の電話が相次いだ。1日当たりの依頼件数の最多はこれまで約180件だったが、6日は午後5時時点で約4割増の250件超と最多を更新したという。モームリは、本人に代わって勤務先に退職の理由や意思を伝えるとともに、退職届の郵送や備品の返送などの調整を代行する。利用料は正社員・契約社員は2万2000円、アルバイトは1万2000円だ。」(以下の記事は省略)。日本社会にあってこんな代行業があることに私は、新年早々、度肝を抜かれている。私は机上カレンダーを眺めている。きょうは「七草(粥)」である。立って、外気を確かめた。雨上がりの真っ暗闇である(6:09)。

様変わりするお正月気分

 今日は待ちに待った雨が降るらしい。我が家では運転しっぱなしのエアコンのため、湿度が二十パーセントで、目や喉がカラカラ状態だ。濡れたタオルを二本のハンガーに掛けて、吊して、たびたび濡らしている。しかしこの程度では足りなくて、障子に霧を吹いて湿らせてもいる。よい思いつきと思っていたがあちこちに雲状のシミができてしまった。大変な思いをして張り替えた障子が台無しになった。
 こんな愚痴をこぼしながらお正月気分はとっくの昔に消えている。いや、はじめから正月などという意識が薄れてしまっている。「何がめでたいお正月」と言いたいところだけれど、私の年齢になれば、何事もなく無事で変わり映えのないことがよいのかもしれない。
 こんなことを書いて、今朝の「ひぐらしの記」の「大沢様の明るい文章」にお答えした。

危ない兆候

机上カレンダーを眺めていた。きょうの行事には、「官庁御用始め」(1月6日・月曜日)とある。こんな歳時(表記)は、かつての官尊民卑の名残であろう。あらゆる面で差別が省かれている現代の世にあって、こんな表記はいつまで存続するのであろうか。公務員であろうと民間人であろうときょうは並べて、ことし(令和7年・2025年)の仕事始めであろう。いやすでに元旦から公務および民間相なして、仕事(職業)に携わられている人たちは数多いる。これらの人たちに支えられて日本社会は、ことしにかぎらず毎年無難にめぐっている。それなのにテレビを中心とする各メディアは、長期休暇(9日間)や国内外への旅行をやたらと囃し立てる。企業に対する賃金上昇依頼の掛け声とて、もとから賃金にありつけない人は数多いる。これらのことを鑑みればへそ曲がりの私は、日本社会に置ける節操の無さを慮っている。メディアは視聴率を稼いで、政府は政権維持に大童で、共に飯の種にしているのであろう。ところが、日本社会にあっては旅行や賃金上昇などまったく用無しに、置いてきぼりを食らう人たちは数多いる。起き出して来て出まかせの文章を書くようでは、もはや「ひぐらしの記」の価値は無い。「文は人なり」。大沢さまと高橋弘樹様の文章は常に明るい。一方、私の文章は常に暗い。人としての格や器の違いであり、仕方ないとは思うけれど、なさけなく惨めである。挙句、しょっちゅう書き止め気分に晒されている。このところの私は、気力の萎えに陥っている。たぶん、年が変わって85歳(7月)がチラチラ見えているせいであろう。医療や薬剤では治しようのない、終末人生にともなう確かな「不治の憂い」なのであろう。これに輪をかけて冬本番を迎えて、日増しに寒気が鋭くなってきた。現在のわが身体は、ブルブル震えている。もとより書く価値ない文章は、夜明け前に早じまいである。

☆大沢先生へ2025年初メッセージです☆

大沢先生、感想の御投稿をどうもありがとうございます。
心から感謝申し上げます。
弟は、ぼくのような”大大無頼”ではなく(大笑)、技術職の正社員(エンジニア)です。
弟の奥さんは、穏やかな性格の人です。
父も弟も理系人間ですので、文系人間であるぼくとは、多少考え方の違いがあったりしますが、楽しいひとときでした♪♪♪♪

こちらこそ2025年もどうぞよろしくお願い申し上げます(^^)m(_ _)m

今年もよろしくお願いします

 高橋さん、「タレント日記」今年も楽しませてください。弟さんは結婚されていらしたのですね。初耳でしたので心が温まりました。そしてお父さんとお揃いで新年を迎えられたのですね。弟さんのお嫁さんのおもてなし、さぞ和やかなひとときを過ごされたことでしょう。
 今年も無理をなさらずに掲示板への投稿もよろしくお願いします。

待たれる陽春

1月5日(日曜日)。刀折れ矢尽きる。新春早々、音を上げている。身に沁みる寒気のせいではない。終末人生を生きることは、雲を掴むほどに難儀である。泣き虫、弱虫。愚痴こぼしを抑制し生きたり、なおその様を文章に綴り続けることなど、凡才の私には不可能である。挙句、文章を書けば愚痴こぼしまみれになる。だったら、恥や苦痛を忍んで書くこともない。起き立てのわが偽らざる心境である。恐れていた「ひぐらし記」の頓挫に見舞われている。現在は魔境にある。こののちの私は、これを打ち砕くことができるであろうか。もとより、心許ない心境である。こののちを生きる実際の難儀は、終活と呼ばれている人生の締め方、終わり方である。そしてこのことは、就寝中にあって悪夢となり、常にわが心身を脅かし続けている。言うなれば二度寝を阻む、極悪の張本人である。きょうの寝起きの心境をありのままに綴った。この先を書く勇気や価値はない。夜明けののどかな朝ぼらけを仰いで、悪夢に虐められた心身をしばし解し、癒すことにする。人生の長さは、必ずしも幸福には結びつかないのかもしれない。だけど、太く短くも味気ない。一陽来復、陽春になれば気力の回復が叶うかもしれない。どうかなー…。

☆HIROKIのタレント日記☆

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《えっ!!これが栗きんとん?!》
正月は過ぎてしまいましたが、きょうは、弟宅へ新年の挨拶のため、訪問しました。
まずは、某駅まで車で迎えに来てもらい、ぼくを拾ってもらってから、父の家に向かい、父を乗せてから、弟宅へという順序でした。
弟宅到着後の食事は、メインは手巻き寿司(なぜかご飯は酢飯ではありませんでした・笑)で、ぼくはマグロ系ばかり食べていました。
マグロは、ぶつ切り・たたき(細かい・粗いの2種類有り)で、良かったです♪♪♪
手巻き寿司が終わった頃、弟の奥さん(弟は、ぼくと違って〈大笑〉既婚者だったのです!!)が、画像1枚目の通り、「栗きんとん作りました!!」と出してくれました。
薄いグレー? のように見えますが、実際は薄いグリーンなのです。
鮮やか黄色にするために、2枚目のように、くちなしの実を使ったそうですが、「黄色にならなかった〜〜」と嘆いていました。
食感は、ねっとりしてなくて、さつまいもそのものを食べている感覚でした。
栗も1個だけでモンブランのようでもありますが、☆新たなサツマイモスイーツ☆といった感じでした。
ぼくは、「グリーン大好き人間だし、スイーツ大好きだし、小鉢も良かったーー♪♪」と伝えたら、奥さんはたいそう喜んでおりました(笑)。
ということで、栗きんとんは、☆新サツマイモスイーツ☆だったーーと思った瞬間でした☆

☆前田さんへ2025年初メッセージです☆

今年の箱根駅伝、前田さんの母校中央大学は、本当にほんとうに残念でした。
来年の☆第102回箱根駅伝☆では、ぜひぜひ☆中央大学総合優勝☆となるようにぼくも祈っているところです☆