坂本弘司撮影 古閑さん、えんじの色のきくの後に蜜柑の実が見えていますが、ずっと前に掲示板に投稿された蜜柑の木が大きく育ったものでしょうか。そうだとしたら、随分大きくなりましたね。やはり古閑さんの住まれる地域は暖かいのですね。私の実家は寒くて、蜜柑の木は育たず、とうとう枯れてしまいました。 白菜の苗のあとの一個は、ぼくが買いたいところですが、白菜を育てる知識も余裕もないところです(苦笑)。 同じ花が永く咲いている、という事は、お手入れが行き届いているからでしょうね!!! 白菜の収穫、楽しみですね。新鮮でさぞかし美味いことだろうと思います。 行きつけのマーケットの隣に花屋さんがある。私はそこを通るとき、買う買わないは別にして、季節の苗が並んでいるのを楽しみにしている。今は冬野菜の季節である。だいぶ前にそこににんにく、そら豆、白菜の苗が並んでいた。私は通るたびに迷っていた。すでに私の畑には冬の野菜が植えられていて、ときどき間引き菜など食べている。苗を買っても植えるところがないので、迷っているのである。 幼年期に住んでいた母方祖父母宅には、ヘチマのスポンジがありましたので、お風呂の時、使ったりしていました♪♪ 最近は、水を含ませて使用するメラニンスポンジの『激落ちくん』(←メーカーによっては”凄腕くん”と命名されている製品もありますね〈笑〉。)やアルカリ電解水100%の『水の激落ちくん』ばかりかと思っていましたが、◎亀の子たわし◎は”万能”だったのですね!!◎◎ 私は最近亀の子たわしの便利さに驚いています。今更と笑われてしまいそうですが、フライパンに付着した油は、昔ながらの亀の子たわしだと、べたつかず落ちます。それになんと言っても、洗剤など使用しなくても、良く落ちます。タイルなどの継ぎ目や狭いところも奇妙にあの細い繊維が入り込んで汚れを落としてくれるのです。水切りもいいし、優れものなのだと改めて気付かされました。 懇意にしていただいている建設会社の社長から繊維に姿を変えたヘチマをいただいた。社長自らの手で作ったものだという。 流星群第五十号の発行
あっ、蜜柑だ!
♪大沢先生へメッセージです♪
♪古閑さんへ『庭の花』の感想です♪
素晴しいです♪♪♪収穫の楽しみ
私の畑
今年はパッションフルーツの植え替えをしたため、すでに鉢植えは室内に入っている。今まで植えていたプランターは、来年の春に外に出して植え替えるため空けてある。土も買った置いた。そこでふと思い立った。パッションフルーツを外に出して植え替えるのは来年の四月頃なのだ。それまではプランターは空いている。そこで、私は急遽、白菜の苗を買うことにした。本当はそら豆も植えたいけれど、アブラムシがつくし、収穫まで時間がかかる。ようやく、花屋さんの前で立ち止まって思案することがなくなった。ちなみに、花屋さんに残っていた白菜の苗は五個だった。私は四個買ってきた。あとの一個は誰が買うのだろうか。花屋さんの前を通るのがなんだか楽しみ。ちょっと意地悪かな。♪大沢先生へ『懐かしいヘチマ』&◎改めてびっくり◎の感想です!!♪
どうやって作るのかギモンに思っていましたが、どういう訳か祖父母に質問することはありませんでした。
今回の大沢先生の御投稿で、製造課程がよくわかりました(^^)改めてびっくり
懐かしいヘチマ
「今年はヘチマが沢山出来たので試しに作ってみました。社くさいくさいと文句がでましたよ」
と笑っておられた。
私は子供の頃に、母が防火用水の中にヘチマを入れて作っていたのを思い出し、懐かしくなった。
社長から頂いたヘチマのスポンジは、色白でやわらかくて思わず頬に当ててみた。そして洗顔に使ってみると優しい感触でなかなか心地よい。
ヘチマの果肉が腐って繊維だけ残る課程は、確かに鼻をつまんで顔を背けるほどの悪臭であるけれど、出来上がったスポンジは素晴らしい、自然に優しい品である。
来年は私も作ってみたくなる頂き物だった。現代文藝社編集室だより
並製本(小口折り) 224頁 750円
ISBN978-4-906933-97-6
目次
巻頭文
流星群第五十号を迎えて 大沢久美子
随想
人生の句読点 武内和子
~コロナ禍から学ぶ/2021年5月記~
私の生涯学習 前田静良
四明のこと(続編) 清水貞夫
――美工界と評論――
花と老いと怪我 山口糸子
自転車事故とその顛末 秋葉清明
自然と記録映画 浅香富士太
小説
過ぎ去りし日 富田文昭
おふくろのアジ 佐光千尋
秋の旅 田端 信
鳥刺し吾助(一) 佐藤俊計
表紙 増田博一
掲示板
