第84集 「ひぐらしの記」・十四歳

2022.12.10発行
第84集
「ひぐらしの記」・十四歳
              前田静良著

               2,000円
ISBN978-4-906933-94-5

収録作品      

梅雨空模様の夜明け/人の世は一喜一憂、いや哀憂/人生の楽しさは、心優しい人との出会い/歴史的「記念日」/ワクチン接種、体験報告/梅雨と感染、二つの地上戦/私信/新型コロナウイルスとの戦い、つれづれ/加齢、休みます/「惰性の美学」を損ねた祟り/無能力の祟り/ワクチン接種、完結日/気安めの「ワクチン」効果/『期限、あれこれ』/記憶、それは悔恨/『ひぐらしの記』・十四歳/「梅雨、雑感」/「しくじりの人生行路」/この梅雨、一度目のムカデ騒動/梅雨にさずかる、自然界現象/虫けらに戦く、わが日常/夏至/無気力病の祟り/沖縄県、戦没者「慰霊の日」/身のほどの人生/身勝手に「悪しからず」/さずかったご教示(再録)/情けなくも、無題/居座り続ける「嗚呼。無情」/新たな歯医者通い、つれづれ/わが命の現在地/宴のあと/「人の命は、一瞬の闇の中にある」/気狂いはしていません/七夕/七夕飾り/「冗語・剰語」/梅雨明け間近の夜明け /幾星霜/八十一歳の誕生日」における実感/夏賛歌/今週、「東京オリンピック」開幕 /きょう(七月二十一日・水曜日)より、競技開始/今晩、「東京オリンピック」開会式/近況と、この先のわが夏 /学び、高橋弘樹様へ、感謝! /夏空の下の私/七十六回目の「広島、原爆の日」/平和! それはみんなの願い。/「東京オリンピック」、男子マラソンスタート /「八月盆」/私家本より、『雑煮の具』/私家本『ひと想う』より、『コンニャク』/産交バス/呻吟/記録と記憶/手習い始めのころの一文『秋の山』/短い文章で。『常ならず』/『思い出の歌』/晩年/内田川/ふるさとごころ/六十歳の朝/愛唱歌(哀唱歌)/二人の恩人は、神様/物事、人生の「二様」/償えない「四歳半のころのわがしくじり」/彼岸花と「ふるさと便」/シルバーウイーク /『わが生涯学習』/真夜中の夢遊病/日中のバスの車中の「一コマ」/ちょっとだけ、心満たされた出会い/「秋分の日」/秋晴れ高く秋風さわやか、わが身悄然/わが余生にまつわる「雑感」/秋賛歌 
カバー・表紙・扉絵/武田英子