タイガース、奮戦

  十月二十四日(日曜日)、寝起きにあって書くことがない。そのため、わがファンとする阪神タイガースの奮戦を伝える記事を引用した。
 【阪神、ヤクルトともに最短Vは26日 貴重なドローでついにゲーム差0】(10/23日、土曜日、20:56配信 デイリースポーツ)。「広島1-1阪神(23日、マツダスタジアム)。阪神は投手戦の末、広島と引き分けた。先発の秋山は、5回3安打1失点の好投。打線は好投の広島先発・森下からワンチャンスを生かして同点とした。七回2死無走者からロハスが四球を選び出塁。佐藤輝が左前にポトリと落ちる安打で一、三塁とし、坂本が右前に執念の同点適時打を放った。デーゲームで行われたヤクルトは巨人に大敗。優勝へのマジックは「3」で変わらず。ヤクルトとのゲーム差は「0」になった。この結果、阪神、ヤクルトともに最短Vが26日となった。阪神は24日に広島と、26日に中日と対戦し全日程終了。残り4試合のヤクルトは24日に巨人、26日にDeNAと対戦する。阪神が残り2試合に連勝、ヤクルトが連敗すれば、26日に阪神の優勝が決定。一方、ヤクルトの最短Vも26日になっている。」 
 タイガースの優勝はないと、思う。だから、奮戦とした。奮戦に悔しさはなく、いや善戦と言える。ようやく訪れた、晩秋らしいのどかな夜明けの空である。