3月19日(水曜日)、夜明けてシトシト雨が降っている。まもなく、雨を遠のけて朝日が昇りそうな兆しにある。だけど、それは誤魔化しで、叶いそうにない。なぜなら、きょうの鎌倉地方の昼間は雨の予報である。
きのうは文章とは言えない、無様で幼稚な「綴り方(作文)」を書いてしまった。これに懲りてかつ恥じて、またしても謹慎を余儀なくしている。
これまでの私は、春の季節にたいし、恨みつらみのかぎりを言い尽くしてきた。それなのにきょうの私は、春の雨に救われて心を癒している。挙句、継続文の足しになることを願う、わが浅ましい欲の深さである。
ウグイスが高音で鳴いている。彼岸が過ぎれば桜便りが相次いで来る。私の萎えた心は、広く自然界の恩寵(おんちょう)に救われている。
きのうは文章とは言えない、無様で幼稚な「綴り方(作文)」を書いてしまった。これに懲りてかつ恥じて、またしても謹慎を余儀なくしている。
これまでの私は、春の季節にたいし、恨みつらみのかぎりを言い尽くしてきた。それなのにきょうの私は、春の雨に救われて心を癒している。挙句、継続文の足しになることを願う、わが浅ましい欲の深さである。
ウグイスが高音で鳴いている。彼岸が過ぎれば桜便りが相次いで来る。私の萎えた心は、広く自然界の恩寵(おんちょう)に救われている。