前田静良

ひぐらしの記

大相撲界は地殻変動、「驚天動地、大の里、優勝」

5月27日(月曜日)。梅雨入り近し。梅雨空模様の夜明けが訪れている。ずる休みではない。感動にまみれて、全文引用文にすがる。【新小結・大の里が史上最速Vの快挙!幕下デビュー7場所目で涙の初賜杯、本割で阿炎を圧倒し12勝3敗【大相撲夏場所】5/...
ひぐらしの記

梅雨入り前の心象風景

5月26日(日曜日)。風雨なく晴れて、のどかな夜明けが訪れている。ところがわが心象は、どん詰まり状態にある。文章が書けない。ゆえに、書けない苦痛に苛まれている。わが文章は、職業や仕事ではない。だから、書けないときは休み、書けるときだけ書けば...
ひぐらしの記

欲張りの「享楽探し」

5月25日(土曜日)。未だ薄暗い夜明けが訪れている。ただ雨はなく、明ければ晴れの夜明けになりそうである。早起き鳥(鶏)を真似て、ウグイスが鳴いている。ウグイスの就寝時間はどれぐらいであろうか。安眠や熟睡に恵まれているであろうか。それとも二度...
ひぐらしの記

ネタ切れを救うのは「望郷」

5月24日(金曜日)。真夜中に目覚めて、二度寝にありつけず、寝床で悶々として夜明けが訪れている。筋肉痛は、すっかり緩解している。ゆえに、不快(感)の一つは消えている。しかし、人生の晩年を生きる私には、まだ多くの不快事がある。ただ、どれもこれ...
ひぐらしの記

朝が来た

5月23日(木曜日)。曇り空を薄めて、朝日が射し始めている。梅雨入り宣言を控えて、束の間ののどかな朝ぼらけなのかもしれない。ウグイスは、朝っぱらから猛烈に鳴いている。「梅雨入り近し」を体感し、焦っているのかもしれない。気象庁はおととい(5月...
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賜った「感動と刺激」

5月22日(水曜日)。目覚めて、生きています。曇り空の夜明けが訪れています。学童時代の「綴り方教室」がよみがえり、それを真似て幼稚な作文を書きます。題材はきのうのバスの中で遭遇した光景です。 きのうの私は、いつもの買い物の街・「大船」(鎌倉...
ひぐらしの記

筋肉痛は緩解

5月21日(火曜日)。目覚めると部屋の中には、昼間の光と思わす、満天晴れた朝が訪れていました。満腔は気分よく緩んでいました。ただそのせいで寝過ごし、執筆時間の圧迫を被っています。ゆえに、文章は書けず、諦めました。ウグイスは鳴いています。私は...
ひぐらしの記

よみがえる、ふるさと慕情と肉親愛

5月20日(月曜日)。雨の夜明けの空を静かに眺めながら生きている。今や「ひぐらしの記」は、生きている証しを表すだけの文章に成り下がっている。なさけなく、恥ずべき状態である。しかし、恥をかくことは厭わない。なぜなら、恥晒しを恥ずかしいと思えば...
ひぐらしの記

私は幸運児(爺)

5月19日(日曜日)。梅雨の走りみたいなどんよりとした、夜明けが訪れている。つれて、わが気分もどんよりとしている。しかしこの時間、地震さえ起きなければ、わが気分は穏やかである。いつもの寝起きに違わず、ネタ無しでパソコンの起ち上げにある。だか...
ひぐらしの記

知友、あまた多し

5月18日(土曜日)。のどかに朝ぼらけの夜明けが訪れている。緑を深める山の木々は揺れている。ウグイスの美声を妬むかのように、名を知らぬ山鳥がひと声、鳴いた。邪魔をしたのかもしれない。しかしながらこれとて、自然界および人間界こぞって、平和の証...