ひぐらしの記 体育の日 きょうは「体育の日」(十月十日・月曜日)、三連休最終日にあっても、とうとう雨まじりのぐずついた夜明けを迎えている。目に見えない天界の事情は知るよしないけれど、損々気分横溢である。日本列島のきょうあたりは、好季節の秋の真っただ中にあっても、飛... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 一日を生かされた、テレビ観戦 十月九日(日曜日)、どんよりとした曇り空にあって、雨のない夜明けが訪れている。明日の天気予報は聞いていないけれど、行楽日和とは言えそうにない三連休半ばの空模様である。起きてきて、生きている証しの文章を書いている。 きのうの昼間は、プロ野球、... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 つらい予報「秋が短くなりそう」 十月七日(金曜日)、夜明け未だしで、窓ガラスの外は暗闇である。雨は降っていないようだけれど、こののちの天候は、いまのところはわからない。体感で知り得るのは、きのうに続いて寒気が痛烈である。きのうの寒さは、わが身に堪えた。寒気の証しにはほぼ一... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 「ふるさと便」は「魔法便」 十月六日(木曜日)、体調不良による気分の滅入りに寒気が重なり、いっそう気分の萎えの増幅に見舞われている。寒気はいまだ緒についたばかりなのに、こんなことではこの先のわが身と気分が思いやられるところである。「好季節・秋」真っただ中にあってもわが... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 実のない文章、継続は限界 十月五日(水曜日)、現在の時刻は夜明け前にあって、五時近くである。パソコンを起ち上げても書くことなく、机上に長く頬杖をついている。鼻炎症状は今なお二分ほど残し、鼻先ムズムズの不快感を引きずっている。おのずから朦朧頭にある。こんなことを書くた... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 称賛、村上選手 十月四日(火曜日)、先ほどまでの就寝時にあって私は、身体の危険信号とも言われる寝汗にまみれた。そのため、汗に濡れた肌着を着替えて、パソコンに向かっている。いまだに治りきらない風邪は、飛んでもない病を潜めているのかもしれない。どんな危険信号な... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 ちよっぴりだけ、明るい文章 十月二日(日曜日)、きのうの初日の天候から鑑みれば、どうやら十月の気象は不順なく、晩秋の好季節にありつけそうである。きょうの夜明けの空は、白地というより淡い青地に、朝焼けの彩りが浮いている。清々しい朝空である。自然界の穏やかな恵みは、眠気眼... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 十月一日 月が替わって十月一日(土曜日)、文字どおり中秋から晩秋にかけての、秋たけなわの夜明けを迎えている。朝日は照らず、台風に前触れみたいな風が吹いている。けれど、まずは穏やかな月替わりの朝を迎えている。しかし、わが身の場合は、必ずしも穏やかではな... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 九月最終日 九月最終日(金曜日)、いつものように(万古不易)、夜明けが訪れている。時々刻々、変わるのは人の世である。起きて私は、小難しい成句を浮かべている。生噛りの覚束ない成句ゆえに、電子辞書を開いて復習を試みる。自分勝手なお浚いゆえに、平に詫びるとこ... ひぐらしの記前田静良
ひぐらしの記 カンフル剤は「ふるさと便」 九月二十九日(木曜日)、夜明けは今にも雨が落ちてきそうな、どんよりとした曇り空です。生きて目覚め、起き出して、パソコンを起ち上げています。しかしながら、心象は乱れて、文章が書けません。モチベーション低下のせいです。このところ、生きる気力が萎... ひぐらしの記前田静良