ブックサロン 波うちよせる家 遠矢徹彦著 第二十九回泉鏡花記念金沢市民文学賞受賞 本書は、表題作の他、「ボルバ行方」「ぼくが木の鳥を削り終える日」「光る鍵」「十八号棟」の四編が収録されている。 著者は、一九七八年に井上光晴の〃文学伝習所〃に参加し、季刊「辺境」に表題... ブックサロン遠矢徹彦
図書その他 波うちよせる家(品切れ) 第二十九回泉鏡花記念金沢市民文学賞受賞 波うちよせる家(品切れ) 遠矢徹彦著 46判 並製本 224頁 定価 1,800円+税 私の従兄で医療労働領域のすぐれた活動家だった泉名武郎は、都会の生活に疲れ、妻子を連れて帰郷した。その彼から一度... 図書その他図書案内遠矢徹彦