ひぐらしの記 重たさの重なる一日 古来いや地球開闢(かいびゃく)以来人間は、「万物の霊長」と、崇(あが)められてきた。しかしながらその実態は、野生動物や虫けらの生き様と同然(同類項)、いやむしろそれらをはるかにしのいで、浅ましく悍(おぞ)ましい生き様を続けている。現代の世に... ひぐらしの記前田静良
掲示板 重たさの重なる一日 古来いや地球開闢(かいびゃく)以来人間は、「万物の霊長」と、崇(あが)められてきた。しかしながらその実態は、野生動物や虫けらの生き様と同然(同類項)、いやむしろそれらをはるかにしのいで、浅ましく悍(おぞ)ましい生き様を続けている。現代の世に... 掲示板
坂本宗弘 2022 梅雨が過ぎて 七月四日から二泊三日の滞在の続きです。禅寺丸柿の画像の中で実が付いているのを見つけることができますか。いろいろな角度から実を撮ることを試みたのだけれど、この方向しか実が撮せませんでした。 ブラックベリーの若蔓にアマガエルが留ま... 坂本宗弘宗弘記念館
掲示板 望月窯だより2 七月四日から二泊三日の滞在の続きです。禅寺丸柿の画像の中で実が付いているのを見つけることができますか。いろいろな角度から実を撮ることを試みたのだけれど、この方向しか実が撮せませんでした。 ブラックベリーの若蔓にアマガエルが留まっています。ア... 掲示板
ひぐらしの記 生き恥 星の輝きを見上げれば、きのうの「七夕の夜」(七月七日・木曜日)の天上は晴れ渡り、天の川はゆるやかに流れて、彦星様と織姫様は一年ぶりの逢瀬(デート)を楽しまれたであろう。これは例年と異なり、今年の地上の梅雨明けが早かった幸運によるものであろう... ひぐらしの記前田静良
掲示板 望月窯だより 台風が危ぶまれている七月四日から二泊三日で古河の実家に末の妹と出かけた。幸い猛暑は逃れ、爽やかな夏の季節を味わった。草取りも順調に進んでおり、ムクゲの花盛りだった。 期待していたキュウリは実が生長しておらず、前回訪れた時に沢山ついていたはず... 掲示板
掲示板 生き恥 星の輝きを見上げれば、きのうの「七夕の夜」(七月七日・木曜日)の天上は晴れ渡り、天の川はゆるやかに流れて、彦星様と織姫様は一年ぶりの逢瀬(デート)を楽しまれたであろう。これは例年と異なり、今年の地上の梅雨明けが早かった幸運によるものであろう... 掲示板
ひぐらしの記 七夕 七月七日(木曜日)、幸いなるかな! いまだ夜更けの夜明け前にあっては、カーテンを覆った窓ガラスを打つ、雨音は聞こえてこない。それでも、起き立ての私は空のはてをおもんぱかっている。このところの地上には、台風四号のせいで洪水被害をもたらした雨の... ひぐらしの記前田静良
掲示板 七夕 七月七日(木曜日)、幸いなるかな! いまだ夜更けの夜明け前にあっては、カーテンを覆った窓ガラスを打つ、雨音は聞こえてこない。それでも、起き立ての私は空のはてをおもんぱかっている。このところの地上には、台風四号のせいで洪水被害をもたらした雨の... 掲示板
ひぐらしの記 小ぶりの雨の夜明け 七月六日(水曜日)、予報どおりに台風接近のせいなのか、それともすでに余波のせいなのか? 小ぶりの雨が降っている。わが現住する鎌倉地方は、大雨にはならず勿怪(もっけ)の幸いである。こんな言い方は独り善がりであり、厳に慎まなければならない。なぜ... ひぐらしの記前田静良