イベントとしてのハロウィンは、アメリカからの輸入です。
簡単に説明してしまいますと、子どもたちが魔女やお化けといったホラー系衣装で仮装し、近所の家をたくさん訪問して、お菓子をもらったりする事のようです。
日本では、西暦2000年前後に二大テーマパークの東京ディズニーランドとユニバーサルスタジオジャパンがハロウィンイベントを開催した事により、広く一般に知られるようになりました。
そして、渋谷は、109(イチマルキューと言います。略してマルキューと呼びます。ファッションビルです。東急の完全子会社が運営しています。)を中心とした若い世代のファッションの聖地でありますし、109のすぐ近くにドン・キホーテもあり、ハロウィン衣装やグッズを売り出していますので、お菓子よりも衣装の方で、若い世代の集合にかなりの影響を与えたと思われます。
さらに拍車をかけたのが、西暦2010年頃のスマホとSNSの普及によって、大爆発した!! と思われます!!
「渋谷でハロウィンだぜ〜〜ぃ!!」なんて写メを投稿すると、立ちどころにミリョクとなって、気持ち的・感覚的に渋谷に行きたくなってしまう!! という図式のようですねーー!!
一方池袋では、「池袋ハロウィンコスプレフェス」というイベント(今年2022年は10/29〜10/30まで)をちゃんと開催しているので、渋谷でもむやみに集まらないで、池袋のようにちゃんとイベントを開催したらいいのに、と個人的には思っております。