ひぐらしの記 十一月初日
十一月一日(火曜日)、壁時計の針は五時近くにあるのに、窓の外に夜明けは見えず、未だ暗闇である。しかし、このところの晩秋の好天気を引き継いで、夜明けの空に雨模様はないであろう。いや、そう願っている。私は、しばし書かずに済んでいた新型コロナウイ...
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