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今でもお酒は飲まないんですか

ふうたろうさん、醜態を同級生の早苗さんに見られて、心を入れ替えられて良かったですね。内田川は思い出深い情けの川ですね。自転車もふうたろうさんも大事に至らなかったのですからね。それにしても、ふうたろうさんにもかなわないものがあったなんて、信じ...
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蛇淵は恥ずかしい思い出

桜も散ったころ、威の叔父さんの「ナバ木作り」の手伝いにいった。手伝いが終わり、ボクは焼酎を湯呑2杯飲んで、叔父さんの家を出た。威からボクの家までは、1里半の山道下り坂。蛇淵に差し掛かったころ、酔いが回り、ゆるやかなカーブを曲がり切れず、内田...
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連載『自分史・私』、18日目

毎年、元日の朝は、家族そろって食卓を囲んだ。父の音頭で新年の挨拶を交わした。『肥後の赤酒』で、猪口(ちょこ)一杯の乾杯をした。アルコールにはまったく縁のない父は、甘酒で舌を濡らした。それでも父は、すぐさま酒焼けの赤ら顔になり、大酒飲みの風体...
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ボクは7番だった。

ボクは100メートルと200メートルに出た。200メートルは予選落ち、100メートルは、出遅れた!・・・と思った。そして、他のヤツにかなわず、尻から2番目の7番でボクの陸上競技への参加は終わった。
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連載『自分史・私』、17日目

父は高血圧症状や心臓病がもとで生じる息遣いの苦しさを「息がばかう」と表現し、たびたび口にした。高校生になって町中へ通うようになった私に父は、「薬屋で『救心』を買ってきてくれんや」と、頼んだ。「救心を服むと、息が楽になり、とてもええがね…」。...
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連載『自分史・私』、16日目

父に初期の高血圧症状があらわれたのは、近くのクヌギ山の間伐に出かけていた日のことだった。不断の父は、すぐに高鼾(たかいびき)が出るほどに寝入りが早かった。働き尽くめできた者特有に父も昼寝が大好きで、「10分ほど寝るからね」と言っては、寝場所...
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連載『自分史・私』、15日目

いつも、母屋の戸口元に吊るされている、色褪せて使い古しの野良着は、父の働き盛りの晴れ着である。野良着は紺無地の狩衣風の「半切り」である。手許の電子辞書を開いて確かめた。「甚兵衛羽織」(じんべえはおり)と言うのかな。ところどころは擦り切れて、...
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連載『自分史・私』、14日目

(私の心中の父は、死人ではない)。様々な思い出が、「生きた姿」でよみがえり増幅する。挙句、わが自分史は、父の思い出で紙幅が埋め尽くされる。それはまた、箆棒な幸運である。私は、自分自身の「墓地」は買っていない。「前田家累代之墓」はふるさとにあ...
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連載『自分史・私』、13日目

年の瀬、昭和35年12月30日、私は八百弘商店の店先で、顔馴染みの郵便配達員から一通の電報を受け取った。兄たちは車で配達に出かけるが、免許を持たない私だけはいつも、店頭で接客に明け暮れていた。だから、郵便物など外部からの届け物はほぼ、私が受...
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♪大沢先生へメッセージです♪

和光の御自宅の畑でも豊作でなによりですね♪♪♪