坂本弘司撮影 高橋さん、お久しぶりです。胃腸の調子はいかがですか。夏バテされたのかと、ちょっと心配しておりましたが、今朝の大大エールに接して私も元気をもらいました。 今朝は雨模様です。花盛りの古閑さんちのお庭は、涼やかな雰囲気が漂っていますね。花々はお手入れよろしく喜んでいるようです。お会いしたことはありませんが、お花たちを眺めながら微笑んでおられる奥様のお顔がちらつきます。せっせとカメラに収めた画像を投稿くださるご主人様にも感謝です。久しぶりに秋の気配漂う朝を迎えています。 8月27日(火曜日)。夜明けの空から音なく、小雨が降っている。風は凪(な)いで、木の葉の揺れはまったく無い。両耳に補聴器を嵌めていないため、セミや小鳥の声も聞こえない。普段の散歩連れは、雨のため通っていない。だから、人の声はするはずもない。キー叩きの音も聞こえない。確かに、心臓の鼓動は感じている。けれど、これまた音、聞こえず動いている。ネタなく、書くことは何もない。しかし、こんなことでも書けば、生きている証しにはなる。日々、人の世の喧騒の中に居ついていると、わずかの時であっても、案外、音無しのひとときは桃源郷と思えるところはある。きょうは、まるで世捨て人の仙人みたいな心境を書いて、結び文に甘んじる。ネタのないせいとはいえ、こんなみすぼらしい文章、書かなきゃよかったのかもしれない。だから、人様には詫びて、自分自身は悲しんでいる。初秋の戯れ文と嘯(うそぶ)いて、みずからを慰めている。つけようのない表題は、「初秋、アホ丸出しの夜明け」でいいのかな。いや、いくらか飾って、初秋、小雨降るのどかな夜明けである。 ☆『大相撲巡業、横須賀場所』☆は、前田さん 奥様 御嬢様と3人で愉しめてなによりでしたねーーー♪♪♪ マイナス思考は、以前お伝えしました”自己暗示術”で解消できると思います!! 今回も前田さんへ人間を超えた☆大大大エネルギー&大大大パワー☆と☆大大大エール☆を贈ります(^O^)/(^O^)/(^O^)/(^O^)/(^O^)/(^O^)/(^O^)/ ☆古閑さん庭園☆の花々は、夏にも負けず元気に咲き誇っていますo(^-^)oo(^-^)oo(^-^)oo(^-^)o 8月26日(月曜日)。閉めて寝ていた窓ガラスを開けると、網戸から入る風は冷えていて、気象はすっかり秋モードに変わっている。前面の窓ガラスを通して眺める大空は、秋天高く青く澄んだ日本晴れを広げている。ところどころに抱く白雲は、上りかけの朝日に照らされて、これまた見事に澄んで、重量感なくふわふわと浮いている。秋の空は季節が恵む、胸の透く一大パノラマである。こんな季節や自然界の恵みにあっても素直に酔えないのは、人生の終盤を生きるわが身の悲しさである。なぜならわが心境は、季節や歳月の速めぐり感に怯えている。つれて余生は、日を追って縮まるばかりである。常に私は、マイナス思考の祟りを食らっている。自ら認める、わが人生の大損である。さて、きのうは行動予定にしたがって、「大相撲巡業、横須賀場所」の観覧に出かけた。妻と娘と連れ合って、親子三人連れだった。わが関心事は、大相撲巡業の催行だった。催行された会場は炎天下の広場ではなく、程よく空調がされていた屋内、すなわち「横須賀アリーナ」だった。朝の九時に開場、そして千秋楽と表記されていた閉場は午後三時だった。これに沿ってプログラムが組まれていた。まず驚いたことにはプログラムは、本場所さながらに進められていた。これらの中から時間の都合で、取り組みの番数が省かれていたところがあったのはやむを得ない。それでも再び言えば、全体プログラムは本場所同然に組まれていた。次に驚いたことは、広大なアリーナを埋め尽くしていた観覧者(人数)の多さだった。そして、屋内の観覧席もまた、大相撲の殿堂・国技館を真似て桟敷多く設(しつら)えてあった。見終えた私たち三人は、それぞれが満足して家路に就いた。大相撲巡業の初体験は結局、愉しめた親子一大行事だったのである。そしてそれは、幸先の良い秋の訪れを感じさせた。できればそれにさずかり、わがマイナス思考は千秋楽にしたいと願っていた。ところが、日を替えて起きてみるとそれはやはり、叶えられず夢まぼろしのままである。 8月25日(日曜日)。現在のデジタル時刻は4:08を刻んでいる。二度寝をすればすんなりと起きれるかどうかを危ぶんで、仕方なく起き出している。窓の外は未だまったくの暗闇であり、夜明けの天気模様を知ることはできない。きょうは雨の予報でないことは、きのうの気象予報士から聞き知っている。加えて気象予報士は、台風10号が接近中と伝えていた。台風は来週あたりになるようだけれど、それとは関係なく大気が不安定で、どこかしこに大雨の恐れがあるようである。私は、きょうだけは小雨さえ降らないことを願っている。なぜなら、きょうの私には妻を伴って、早出の行動予定がある。行動の呼びかけ人は、神奈川県横須賀市内に現住する娘である。あまり気乗りのしないことだけれど、もしかして三人行動は最後になるかもしれないと思い、私は渋々応じたのである。行動目的は、「大相撲巡業、横須賀場所」の見物である。巡業とはいえ妻と娘は、大相撲は初観覧になる。私は一度だけ、正規場所の観覧を国技館で体験している。ゆえに私の場合は、番外編の巡業は物足りなくて、「二人で行けばいいよ…」と言って、最後まで行き渋っていた。しかしながら結局、病身の妻や娘が「観たい」と言えばほっとけなくて、高額の観戦料を厭わず、引率同行を決意したのである。早出行動のためきょうは、もとより文章書きは休むつもりだった。ところが、飛んだ早起きをしたため、この文章を書いた。しかし、休むつもりの文章だっただけにこの先は書けず、余儀なくここで結ぶこととする。こんな文章では願っても、継続文の足しにはならないであろう。自業自得とはいえこのところは、掲示板上のカウント数値は漸減傾向にある。薄っすらと夜が明けた。願ってもないのどかな朝ぼらけである。私は、早出の支度に気が急いている。 8月24日(土曜日)。夜明けの空は胸の透く日本晴れで、天高く輝いている。夏の高校野球の決勝戦は、京都府代表校「京都国際高校」が、東東京代表校「関東一高校」を下し、初優勝で王座に就いた。夏の高校野球「甲子園大会」が終われば、いよいよ季節は夏を遠ざけて、日々秋色を深めてゆく。山の景色は濃緑を薄めて、少しずつ黄色や紅色を帯びてくる。セミは絶える命を惜しんで、必死に泣きじゃくる。「暑い、暑い」と言いながら、矛盾するかのように、私は「行く夏」を惜しんでいる。しかし、悲しむことはない。なぜなら自然界は、こののちには「秋」という、四季の中で最も好季節と謳われる、「時」を回して来る。だけどやはり恐れるのは、季節特有の地震と台風とのめぐり合わせである。一方、現下の日本社会の関心事の一つには、野放図な人間模様に取りつかれている。すなわちそれは、自民党の総裁選、そして立憲民主党の代表選における、「われもわれも…」と、出たがる議員の多さである。議員になればわが身の器を顧みず、図に乗ってしまうのであろうか。見苦しさ、この上ない有様である。ところが一方、日本国民の卑近の関心事は、わが身に堪える諸物価の高騰やコメ不足などがある。高気温、地震、台風の恐怖は、私生活を脅かし続けている。なんだか、政治家と国民の間には、大きな生活感の齟齬があるようである。こんな野暮なことをめぐらすのは愚の骨頂であろう。なぜなら、季節のめぐりに安んじていれば人間は、それなりに愉快である。私の場合、夏の終わりかけにあってとうとう、この夏初めて大好物の西瓜にありついた。西瓜の買い物にあってかなり焦りそして渋々、丸玉を四分割に輪切りしたものを買った。本当であれば丸玉を買いたいけれど、重たくて持ち帰れず、輪切りで我慢した。挙句、西瓜はわが行く夏の打ち止めを演じた。一日持ち越して冷蔵庫校に冷やしている西瓜には、愛惜(いとお)しさつのるばかりである。それなのに、餓鬼のごとく涎垂らしてむしゃぶりつくのは、わが浅ましさであろうか。「行く夏」そして「来る秋」、人間は身の程に応じて、自然体こそ安楽であろう。涼を含んだ風は、起き立てのわが肌身を和み癒している。 8月23日(金曜日)。時は進んでも夜長傾向にあっては、未だ夜明け前にある(4:58)。雨は降ってなくて、晴れあるいは曇り空の夜明けになりそうである。就寝中には悪夢に魘されて、まったく気分すぐれない起き出しを被っている。さらにきょうの行動予定には、いっそう気分の重たい歯医者への通院がある。悪夢による気分の落ち込みは、時間が経てばおのずからいつの間にか遠ざかる。ところが歯医者通いのもたらす気分の落ち込みはそうはいかず、期限なくエンドレスを被る場合がある。あるとき、私は上前歯の一つの欠落に見舞われた。しかしながらそののち、私は歯医者へ通院することなく長い間、その部分をほったらかしにしていたのである。それには、こんな馬鹿げた理由をめぐらしていたからである。一つは、欠落部分はぽっかり空いたままでも痛みがないことで、まるで餓鬼(子どもの頃)のように歯医者通いを拗(す)ねていたのである。そして一つは、わが余命をめぐらしてもはや、その部分の処置はしなくても痛みがないせいで、命の最期へたどり着きそうに思えていたからである。すなわち私は、前歯の処置と余命を天秤に、ほったらかしにしたままでも痛みなく、持ちこたえられそうに思っていたのである。そうこうしているうちに検診案内から、かなり日が過ぎていた。そしてやっと、通院を決意したのである。だから、きょうの通院には主治医の気分を損ねている予感が横溢し、挙句、今も通院を恐れる気分が満タンである。確かに、自分自身が決意した通院とはいえ、それでもきょうは、かぎりなく気分の重たい日である。なんだか現在の私は、「痛い、痛い」と、泣き叫んでいた子どもの頃の心境にある。夜明けて、初秋の朝日はのどかに輝いている。私は自然界の恵みすがり、重たい気分を少しだけ和らげている。

お元気で何よりです。
古閑さんちのお庭
初秋、アホ丸出しの夜明け
♪前田さんへメッセージです♪
解消できましたら、前田さんは『不老不死の仙人』となられ、世間一般的な平均寿命など『どこ吹く風』となりましょう!!
そして、☆前田さんの能力☆がいかんなく発揮されること間違い無しだと思います☆↑♪古閑さんへ『庭の花』の感想です♪
上段左側の黄色い花は、菊でしょうか?
秋を感じますね♪幸先の良い秋にあっても、マイナス思考は消えず
大相撲巡業、「横須賀場所」観覧
「行く夏」そして「来る秋」
気分の重たい、歯医者通い



