第83集 延長戦続く、新型コロナウイルスとの闘い

2021.8.1発行
第83集
延長戦続く、新型コロナウイルスとの闘い
前田静良著

2,000円
ISBN978-4-906933-83-9

収録作品

目覚めは、「しどろもどろ」/父、母、慕情/手つかずの良さ/やむなく「無題」/わが家の日暮らし/結婚記念日/悦楽の「晩御飯」/人生行路、試練/再び「震度六強」の地震、宮城県、福島県/「生きとし生けるもの」の天敵/二月半ばの、夜明け前/どうでもいいこと、書いた/ワクチン様様、人間界賛歌/きょう現在、生きてます/切ない、「命の値段」/久々に良い気分/恨めしや、「エンスト」をこうむっている/「天皇誕生日」/春はおぼろ、気分はズタズタ/受験生エレジー(悲歌)/春眠暁(あかつき)を覚えず/わが生涯学習は、切ない/二月末日、哀れ/「春三月」、初日/「春ウララ」気分/平洋子様、ありがとうございます/寝とぼけのわが考察/わが大嫌いな匿名行為/電子辞書/『さくらさくら』/情愛あるメールを賜り、書かずにはおれなくなりました/リニューアル、「現代文藝社」HPに寄せて/人生とは、苦しんで生きること/遅すぎた春とは言えない/春の恵みと郷愁/追懐、母と協働の「ヨモギ団子」作り /草取り始動/春分の日/天変地異の鳴動がもたらす恐怖心/未体験に慄(おのの)く日々/わが財布の役割/私は「生きる屍(しかばね)」/花より団子/「ふるさと便」バトンリレー/春の一日/暇つぶしとも言えない「切ない懺悔(ざんげ)」/無駄の効用/自己慰安/悪夢/タケノコ、礼賛/この先、書けない/無償のタクシー券につのる思い/春眠暁(あかつき)を覚えず/野山賛歌/「いかが、お暮らしですか?」/晩節における楽しみ/暗雲/情報化社会は「諸刃の剣」/嗚呼、ああ……/愚痴こぼし、諦念/寝坊助は、わが宝物/晩春の目覚め/山は緑、ウグイス鳴く/目覚めの、嗚呼、無情/生きるために食べている/夜明けは、いつも好天気/延長戦続く、新型コロナウイルスとの闘い/途中経過の悲しみ/わが疲れ癒しの処方箋/寝起きの戯言(ざれごと)/大型連休、「生きています」/憲法記念日//「こどもの日・立夏」/雨の夜明け/薄らぎゆく、会話の愉しみ/緊急事態宣言等、延長決定/反芻(はんすう)/戦いと闘い/またもや、寝起きの「戯言(ざれごと)」/苛まれ続けるわが心境/モチベーション/郷愁