2016

夏野菜の季節

昨年の秋に蒔いたレンゲソウの種は、長い冬の寒さに耐えて、今花が咲きました。畑仕事をしていると盛んに蜂の羽音がします。みな、忙しそうに飛び回って蜜を集めています。そんな小さな生き物に囲まれた畑仕事はしあわせいっぱいになります。
畑にはトマト、ナス、きゅうり、キャベツの苗を植えました。虫除けのネットが張ってあるので見えにくいかもしれません。
ジャガイモも芽かきをして二本立ちにしました。カボチャ、スイカは何度失敗してもまた苗を植えました。 枝豆、インゲンも芽が出ました。写真には無い、生姜、落花生、にんじん、小松菜、うこんも植えました。

芽吹き時

 望月窯周辺も年々変わりゆく。林の一画が切り開かれ、太陽光パネルが林立するようになった。毎年そば畑だった隣接する畑は、去年の水害で水浸しになったこともあって、ある日、「太陽光パネルの設置に同意して欲しい」などと、業者が尋ねてきたりしている。「同意しません」と言ってはみたが、どうなることやらわからない。もしも、パネルの設置でもされたら、我が敷地内にそびえているカエデの大木が倒れでもしたら、大変なことになると、泣く泣く背丈を短く伐採した。毎年美しい紅葉が見られた立ち姿の良い樹木だった。

伐採前
伐採後

敷地の庭は花が咲き始めた。真っ先に咲き始めるのはクロッカスだ。それから紅白の梅、スモモ(太陽)、ボケ、水仙、カタクリの花は植え替えたら、二株になった。花は古い株に咲いた。春蘭も健在だ。
畑にはジャガイモ、空豆、キャベツ、タマネギ、絹さや、高菜、アシタバ、イチゴが植わっている。今年は、マルチで土を覆った。遅霜があるので、ビニールのトンネルも作った。少しずつだが、畑仕事も余裕が出来た。