高木の下や背の低い木の側で草むしりを刈るときは毛虫に注意をしています。サザンカや梅の木にはチャドク、アメリカシロヒトリなど毛虫がつき、刺されるとかゆいので注意が必要です。確かに密集していて、駆除しようとすると糸を張って降ってきます。自然の恩恵を被っている人間にとっては仕方ないことなんですね。毛虫が降ってくる様子は私の実家ではよく見かけます。固まっているところに殺虫剤を噴射すると糸を引いて落ちてゆきます。その量のすさまじさに背筋が寒くなります。我が家の近くに児童館があり、そこの門に桜の木があり、地域の人が花見を楽しんでいたのですが、毛虫騒動で銀杏の木も桜の木も根こそぎ伐採されてしまいました。
たまごさん、ゆったり気分が阻害されて残念でしたね。でもこれからは良い季節です。めげずに公園の散歩楽しんでくださいね。毛虫の願いをお伝えしました。
秋の毛虫
