第74集 めぐってきた「金婚式」

2019.4.15発行
第74集 めぐってきた「金婚式」
前田静良著

A5判 200頁 上製本
2,000円
ISBN978-4-906933-63-1

収録作品
国家予算における懸念/寒気、到来/寒がり屋の、泣きべそ/「流星群」がとりもつ僥倖/「流星群 第四十号」は、二十年「記念号」/世相の話題から/夜長のお茶濁し文/木枯らし/娘と孫娘に、引かれて……/平成三十年、年の瀬の感傷/年の瀬の母の姿/ためらう、投稿ボタン/様変わる歳末商戦/「出生数」統計/天皇陛下、平成最後の「天皇誕生日」/クリスマスイブ/クリスマス/歳末商戦の渦/時事問題‥捕鯨/平成三十年(二〇一八年)、御用納め日/書き納め、余分/書き納め、余分/平成三十年(二〇一八年)、大晦日/平成三十一年(二〇一九年)、元旦/「箱根駅伝」往路/「箱根駅伝」復路/御用始め/カレンダー/どうでもいいわが年頭所感/「七草」/嗚呼、ああ……/パソコントラブルは修復/寒い夜明け前のれ文/鏡餅、鏡開き、蔵出し/わが防寒装備/「おしるこ(汁粉)」と「ぜんざい(善哉)」/成人の日/平成最後の「小正月」/成人の日に垣間見えた日本社会の変容/横綱稀勢の里引退/一陽来復を願う/とりつかれる不安(感)/大寒/寂寥「平成最後の天覧相撲」/寒波に負けて…休養/紙上・社会面に映る茨道/「才色兼備」物語/早春の陽射し/寒い夜/寒いわが身を温めている、大坂なおみ選手の快挙/大相撲初場所、玉鷲初優勝/わが日常生活/苦闘の胸突き八丁/早や、一月が過ぎてゆく/春は名前負け/節分/立春/約束事/人の世は、闘いと戦い/わがマイナス思考の祟り/たまわった激励文/寒い朝/薄っぺらい残雪/めぐってきた「金婚式」/たまわった「祝メール」/「挑戦」という言葉のおさらい/快い「バレンタインデー」/受験生にまつわる格差/春を産む苦しみ、雪降り/わが瞼の中の優しい父/「山を成した、塵」/変容する日本社会/いよいよ「春がめぐってきた」/無題/北海道に再び地震