2月12日(水曜日)。「建国記念日」明けで、ほぼいつもの起き出し時刻にある(5:39)。しかし気分が萎えていて、文章が書けません。きのうは予定の行動に則り、妻同行で「眼鏡市場」(神奈川県横須賀市内)へ出向きました。私の用件の二つのうち、補聴器の定期ケアは無事に済みました。ところが、もう一つの用件のメガネの買い替えは、「メガネでは矯正できません」と言われて、眼医者行を勧められ、お陀仏となりました。一方、妻の用件のメガネの買い替えは、スムースに事が進んで妻は、新たなメガネを購入しました。先ほどの起き出しにあって、スマホを駆動させると思うようにいかず、心が萎えました。これらのことがあって気分喪失を被り、きょうはこの先が書けません。人間はただ生きているだけで、生き甲斐が無ければ、もはや「生きる屍(しかばね)」です。現在の私は、そんな状態です。先日、私は3月10日に「鎌倉芸術館」で上映される映画、『90歳、何がめでたい!』(作家佐藤愛子原作、草笛光子主演)のチケットを2枚(妻の分と合わせて)、買いました。まだ先は長いけれど、似たような心境の映画を観て、気分の賦活剤になることを願っています。きょうの文章は、休みを逃れるだけの文章です。甚(いた)く、かたじけなく思っています。いまだ外気は暗闇で、夜明け模様を知ることはできません。やはり、休むべきだったのかもしれません。
薄れゆく「生き甲斐」
