ご無沙汰しております。たまごです。
今日は食事のお話をさせていただきます。
自宅から自転車で三十分程走った住宅街の中に、ポツンと一軒だけお店があります。
「武蔵野うどん 藤原」という、うどん店です。旨辛うどんが食べられる人気店で、昼食時は客でいっぱいになります。
メニューの中に、ジョロキア地獄、という辛さレベル10の激辛うどんがあります。完食すると「 DEATH UDON LICENSE」というカードを発行してもらい、券売機では注文できない DEATH UDONという辛さレベル20の、この店最強の激辛うどんを食べる権利が得られます。
私はまず、ジョロキア地獄にチャレンジしてみました。
辛くて辛くて、舌の上が激痛だったのですが、水を飲みながら、完食できました。
店員からは、
「余裕でしたね」
と、いわれました。
私は辛い料理が大好きなのです。
ですが、翌日の朝、お通じがあった時に、お尻に猛烈に焼けるような痛みを感じ、苦しくなってしまいました。
DEATH UDONを、食べる権利は得たのですが、メニューの写真を見ると、唐辛子で真っ赤っかです。
ジョロキア地獄でこうなのだから、いくら辛い物が好きといっても、 DEATH UDONを食べたら体を壊してしまうのではないかという恐れから、未だにチャレンジできずにいます。
食べたい気持ちとやめたほうがいいという気持ちの葛藤中であります。