十月一日から二泊三日で古河の実家へ行ってきた。念願の彼岸花が見られた。父母が存命の頃この光景を思い描いて毎年球根を植え続けたけれど、なかなか思うように丁度満開の時期に訪れることが出来ず、今年初めて出会うことが出来た。
今回はようやく秋めいた日に訪れることが出来、栗拾いをしたり、ヘチマのタワシを作ったり、ヘチマ水を作ったりと、草むしりの合間を縫っての秋を楽しむことが出来た。ヘチマ水は丸一日でペットボトルに一本採れた。日差しで焼けて火照った肌にペタペタと塗って、気のせいとばかりは言えない美肌効果を実感した。
サツマイモやミョウガの収穫も出来た。ダイコンが双葉を出して五㎝ほどに伸びていた。例え少量でも、収穫は楽しいひとときだ。