ああ、故郷

 遠く離れていても、島根県と聞くと心がざわつく。まして大社となるともう穏やかでは居られない。私の体にはやはり出雲国の血が流れていることを実感するのだ。
 今朝の「ひぐらしの記」はまさに私の心に出雲の地のあの神々しい空気が蘇ってきた。大社高校の若き生徒達の活躍もさることながら、全国の神々が集まる彼の地に思いは募るばかりである。前田さん、ありがとうございます。