第90集「少年」(第七十二回コスモス文学新人賞ノンフィクション部門奨励賞)


2024.3.1発行

第90集
「少年」(第七十二回コスモス文学新人賞ノンフィクション部門奨励賞)
               前田静良著
               2,000円
ISBN978-4-911025-05-5

収録作品
 連載『少年』、一日目/載『少年』、二日目/連載『少年』、三日目/連載『少年』、四日目/連載『少年』、五日目/連載『少年』、六日目/連載『少年』、七日目/連載『少年』、八日目/連載『少年』、九日目/連載『少年』、十日目/連載『少年』、十一日目/連載『少年』、十二日目/連載『少年』、十三日目/連載『少年』、十四日目/連載『少年』、十五日目/連載『少年』、十六日目/連載『少年』、十七日目/連載『少年』、十八日目/連載『少年』、十九日目/連載『少年』、二十日目(完結)/きょうもまた、朝日すがり/恨めしい朝日の輝き/つらい夏の朝/心急く、通院日/わが命八十三年、人もウグイスもみな優しい/わが人生に授かる、助太刀/海の日/寸時の幸福を呼ぶ「冷ややっこ」/夏の木陰の恵み/やはり私は夏が好き/間抜けの夏/大玉西瓜の魅力/七月最終日/八月初日/心地良い「夏の朝」/再びの「夏の朝」礼賛/「夏の朝」三れんちゃん/夏風邪憂鬱、かき氷快感/夏の木陰/雨、雑感 /『朝はどこから』/長崎、原爆の日/空き家、空き地/人生にまつわる、述懐/八月盆入り日、御霊を迎えるのは「吾れひとり」/「お盆休み、夏休み」、取りたい/終戦の日/なつやすみ&八月盆送り火(日/嘆息/うれしいこと、驚き、悲しいこと/苦労して書いて謝るようでは書かなければいい/目覚めて、われ思う/世の中の出来事、二つ/惜しむ夏/季節の恵み/休みます/秋の朝/八月最終日/防災の日/自然界、人間界、私事/自然界の罪償いは、さわやかな秋の朝/無念、指先の不始末/目覚めにあって……駄文/人間の幸福(感)/前兆、ミニ台風の夜/気候、激変/心地揺れる、休みます/阪神タイガース、優勝/敬老の日/冠の秋、到来/秋彼岸の入り日/切ない「卓球クラブ」/バカ丸出し文/秋分の日/「秋分の日」が去って、想う           カバー・表紙・扉画/武田英子