掲示板 わが命(人生)、八十二年 きょうは七月盆のさ中の七月十五日(金曜日)、父と母の面影を眼前に浮かべて、とびっきり懐かしく偲んでいる。わが人生に「悔いはない」、とは言えない。いやずばり、「悔いがある」と言えば、面影の父と母を悲しませたり、蔑(さげす)むことにもなる。だか... 掲示板
掲示板 生煮えの夏 七月十四日(木曜日)、朝日の見えない夜明けが訪れている。このところは、曇りや小雨模様の夜明けが続いている。それゆえ、夏の朝の醍醐味は薄れかけている。夏の朝にかぎらず、私は夏の夕暮れも大好きである。ところがこちらも、夏らしさが遠のいている。確... 掲示板
掲示板 残された者の役目 私は父母、弟を見送ったとき、残された者の役目は、亡くなった人々を思い出し、懐かしみ、常に声に出して語りかけることだと思った。そして、これまで古河にある実家に通いながら、父母、弟に語り続けている。そして、夫が亡くなって二年近くなるが、毎日仏前... 掲示板
掲示板 ふるさとは「七月盆」 常に、就寝時に枕元に置いたり、かつては外出行動時において携行していた電子辞書は、わが貧弱な脳髄を見るに見かねて補う、役割をになっている。しかし、とりわけ買い物の帰りには、重たいという難点があった。それゆえにガラケーをスマホに替えたのちには、... 掲示板
掲示板 二度寝にありつけない、祟り 七月十二日(火曜日)、起き立ての私は意識朦朧としている。おのずから、文章を書く気分は萎えている。すっかり私には、二度寝にありつけない状態が常態化している。もとよりつらく、困ったものである。二度寝にありつけないとき人は、いろんなおまじないを試... 掲示板
掲示板 書かずにはおれない! 今朝の前田さんの投稿に、私は元気百倍をもらった。奥様の積極的な生き方に拍手喝采を送った。なんという素晴らしい心意気だろう。これこそ介護をしている配偶者の励みでもある。前田さんはこんな明るい前向きな奥様とともに歩かれていることは幸せである。 ... 掲示板
掲示板 偕老同穴 七月十一日(月曜日)、もちろん「ひぐらしの記」の継続を断ちたくないためではない。しかしながら敢えて、書きたくないことを書き出している。わが気分は萎(な)えている。いや、気分をつかさどる「心」自体がすっかり萎えている。きのう(七月十日・日曜日... 掲示板
掲示板 夏の醍醐味 七月十日(日曜日)、雨はないけれど舗面の濡れた夜明けが訪れている。このところ昼間、暑さが遠のいて、早や秋の気配さえ感じる夏の朝である。あんなに人が、声高に「暑い、暑い!」と、唱和していたのに、暑さはまぼろし状態の感さえある。七月盆を迎える来... 掲示板