ひぐらしの記

ひぐらしの記

私は弱虫

能力無く惰性にすがり、いたずらに書き続けてきた。すると、ちょっと躓(つまず)くとたちまち頓挫した。一月は棒に振った。そのため、意識して月替わりを待っていた。二月一日(月曜日)、現在のデジタル時刻は、夜中の1:57と刻んでいる。梅の花が綻(ほ...
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抗(あらが)えようない難局(戦い)

新型コロナウイルスとの戦いは、真犯人と言える加害者がいなくて、みな一様に被害者である。だからこの戦いは、困難を極めている。感染しないようにみずからに打ち克つしか、この戦いの勝利はない。言わば、世界中のだれしもが直面している個人戦と言えそうで...
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戦う意志を固めている

人間の知恵、意志、そして連帯(力)が試される時がきた。戦争とは違って仲間と殺し合う必要はなく、このことではまったく後ろめたさはない。武器なく知恵で、人間こぞってウイルスを防ぐ戦いである。もちろん、老若男女のすべてが人間の誇りを保つ戦いである...
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『七草』

日々、自粛と怯えまみれの世の中になりました。「七草」(一月七日・木曜日)、3:00です。
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人みな、人生苦

年変われど、虫けら、鳥、魚、あまねくその他の生きもの同様に、習性にしたがってほぼ同じ時間帯に目覚めて起き出しています(3:06)。このところ寒い日、冷える夜が続いています。ほとほとつらく、バカげた習性です。おのずから、行動的には自粛、巣ごも...
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「箱根駅伝」

三が日にあってきょう二日は往路、そしてあす三日は復路、「箱根駅伝」のテレビ観戦日です。号砲、待ち遠しくて眠れません。ステイホームにあって、巣ごもりの愉しみです。
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新年、元旦

令和三年(2021年)が明けました。ただ、個人生活、社会生活、共に厳しい一年が予測されています。
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除夜の鐘

寒波の予報の下、大晦日(木曜日)を迎えています。今年・令和二年(二〇二〇年)一年、お世話さまになりました。各位様にはつつがない越年を希望いたします。
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休みます

わが能力をはるかに超えて、長く書いてきました。くたくたに、疲れました。
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「御用納めの日」

十二月二十八日(月曜日)、ちっぽけな卓上カレンダーには、「官庁御用納め」と記されています。この表記を見ると、官尊民卑の世の中の名残を想起いたします。できれば官庁を省いて、「御用納めの日」くらいでいいと思います。それでも、いくらか不愉快のとこ...