前田

掲示板

実のないごちゃまぜの文章

1月21日(日曜日)。きのうの「大寒」を過ぎて気象は、この先の春へ向けて、いよいよ「擂り鉢の底」を這い上がる。だけど、その歩みはチンタラチンタラであり、たったの一日の経過くらいでは、寒気の緩みは感じられない。寒気は未だ、大寒の中にある。気象...
掲示板

㊗︎前田静良氏『ひぐらしの記89集 また、朝が来た』御出版㊗︎

前田さん、『ひぐらしの記89集 また、朝が来た』の御出版おめでとうございます㊗︎㊗︎心からお祝い申し上げます。新年から『ひぐらしの記』は、”快進撃”を続けられていて、たいへん嬉しく思っております*(^o^)/*\(^o^)/☆『ひぐらしの記...
掲示板

現代文藝社編集室だより

前田静良著「ひぐらしの記89集 また、朝が来た」を発行いたしました。A5判 上製本(カバー有り)202頁 2、000円ISBN978-4-911025-04-8
ひぐらしの記

一枚の静かな雪景色の写真

1月20日(土曜日)。机上の卓上カレンダーには、「大寒」と添え書きがある。母が山芋を擂粉木で擂る擂り鉢の輪を私は、共に睨めっこしながら押さえていた。擂り鉢にたとえれば、大寒は文字どおり「寒気の底」である。おりしも、甲信越にとどまらず関東地方...
掲示板

一枚の静かな雪景色の写真

1月20日(土曜日)。机上の卓上カレンダーには、「大寒」と添え書きがある。母が山芋を擂粉木で擂る擂り鉢の輪を私は、共に睨めっこしながら押さえていた。擂り鉢にたとえれば、大寒は文字どおり「寒気の底」である。おりしも、甲信越にとどまらず関東地方...
ひぐらしの記

他郷・能登半島に馳せる、わが思い

1月19日(金曜日)。起き立ての現在(5:09)、鎌倉地方は寒気が緩んでいる。これだけでも、極端に寒がりやの私には、棚ぼたに思えている僥倖である。しかしながら現在の私は、わが身にかかわる寒気の緩みばかりを望んではいない。いや、わが身は寒気に...
掲示板

他郷・能登半島に馳せる、わが思い

1月19日(金曜日)。起き立ての現在(5:09)、鎌倉地方は寒気が緩んでいる。これだけでも、極端に寒がりやの私には、棚ぼたに思えている僥倖である。しかしながら現在の私は、わが身にかかわる寒気の緩みばかりを望んではいない。いや、わが身は寒気に...
掲示板

竹馬の友

「ふうちゃん」と「しいちゃん」の「つぶやき合戦」は、なんとも羨ましい掲示板上の交流である。ふうたろうさんの義姉様、前田さんの長兄様はともに亡くなられ、お二人とも計り知れない寂しさを抱いて、故郷への思いを語り合っておられる。言葉に言い表せない...
ひぐらしの記

わが終の棲家は、せつない

1月18日(木曜日)。嗚呼、わが身体には焼きが回っている。目覚めて二度寝にありつけず、仕方なく起き出している。寒気は緩んでいる。太陽は隠れているけれど、それでも味方している。震災被災地もこのところより、寒気は緩んでいるはずだ。そうあってほし...
掲示板

俺はしぃちゃが羨ましかっ!

俺は長男でも、しいちゃんや大沢さんのような名門一家でもなく、小作人五反百姓の分家の分家の長男である。本家から「おい、駒雄(親父の名)、ちょつ来てくれ」と呼ばれると、親父は本家に飛んで行った。邑には入会権といわれる共同林があり、杉を売れば一軒...