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♪大沢先生へ『望月窯だより』の感想です♪

大沢先生、2泊3日の望月窯行き、たいへんお疲れさまでございました。
画像からは、望月窯に春の訪れがたくさん感じられて、今後が益々楽しみになりましたねーーー♪♪♪

大沢先生の『常緑樹 人の顔画像』☆第2回オモシロ写メ大賞☆候補作にノミネート!!

大沢先生が御投稿された野木駅の『常緑樹 人の顔画像』ですが、☆第2回オモシロ写メ大賞☆の臨時選考会議を開いたところ、「今後の変化に期待したいです。」との意見が多数あり、ひとまず☆第2回オモシロ写メ大賞☆候補作にノミネートされました事を御報告申し上げます☆☆

望月窯だより

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 古河の庭や畑の落葉はお掃除してすっかりなくなった。土の表面が見えているので、水仙がたくさん葉を伸ばして、堅いつぼみがたくさん顔を出している。近所の人が持ってきてくれた太めの蕗の芽(フキノトウ)が、先回の時は三個取れたが、今回は花が咲いていた。ノブキの方はほんのわずか固い芽がのぞいていた。次回に訪れた時にはもう花が咲いているだろう。

あっ! また見~つけた!

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 今回の古河行きは二月二十日から二十二日までだった。宇都宮線野木駅のホームで帰宅の電車を待っていると、またまた面白い樹木を見つけた。妹に「あの木、人の顔に見えない?」と声をかけると、「どれどれ」と妹も視線を向けて、「見える、見える。頬が膨らんでるねえ」と笑い出した。今度の樹木は常緑樹だから、枝振りによってはまた変化するかも知れない。微かな風で細い枝が揺れている。楽しみが増えた。

天皇誕生日

「天皇誕生日」(2月23日・金曜日、64歳)。天皇陛下には現人神(あらひとがみ)という尊称がある。しかし、神様ではない確かな証しには、天皇陛下も私同様に年齢を重ねられる。誕生日にはご家族そろって、祝膳を囲まれる。ところが私と異なるのは、誕生日にあっては国民にたいし、かつては勅(みことのり)を、現在はお言葉(コメント・メッセージ)を述べられることである。このしきたりにしたがって今回も天皇陛下は、記者会見を通してすでに国民たいしメッセージを述べられている。天皇陛下のお言葉には例年、ご誕生日近辺における日本社会の世情、この一年において日本社会に起きた出来事で気に留められたこと、そしてご家族の近況などがある。この文章は、記者会見にまつわる記事を一部引用しながら書いている。すると天皇陛下は、今回は会見の冒頭に能登半島地震にたいするご心痛を露わにされている。それは亡くなられた方への哀悼、遺族や被災された方々へのお見舞いの言葉として述べられている。さらには、被災地の復旧、復興も願われている。そして、「ご訪問できるようになりましたら、雅子と共に被災地へのお見舞いができればと考えております」と、被災地訪問の意向を示されている。日本社会の出来事で気に留められたことでは、若い世代の活躍として、これらを述べられている。スポーツの世界で野球のWBCでの日本代表チームの優勝や、米国メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手の満票でのMVP選出、将棋の藤井聡太さんが史上初の8冠を達成したことを上げ、「若い世代の人々が、日々の努力の積み重ねにより新たな世界を切り開いていく姿は、私たちに明るい夢と希望を与えてくれました」。ご家族のことでは愛子さまの日赤へのご就職、そして皇后陛下・雅子さまの岩手県や北海道、鹿児島県、石川県への訪問、さらにはインドネシアへの訪問を喜ばれている。天皇誕生日の天候は、「あいにく真冬並みに寒さ」と、きのうの気象予報士は告げている。天皇陛下ご一家の、この先の安寧なお暮しを願うところである。わが脳力の衰えは日々自覚できるけれど、認知症への罹患は自覚できず、他人様の言葉や動作で知覚するだけである。このところのわが文章には、やたらミスが目立っている。脳力の衰えのせいと自覚しているけれど、他人様は認知症の兆しと思われているかもしれない。春先の天候不順は、夜明けにあって身に堪える寒さである。

文中の誤りを訂正し、お詫びいたします

「パリ・オリンピック」の開催を来年と書き続けてきました。このことに際して、「ひぐらしの記」ではお馴染みの渡部さん(埼玉県所沢市ご在住)から、「パリ・オリンピックは、今夏では?」という、ご指摘をさずかりました。渡部さんは、会社同期入社の仲間のおひとりです。こんなことでは飽き足らず、友情を超える渡部さんの優しさを付加いたします。一つには渡部さんは、毎朝「ひぐらしの記」を読んでくださっています。ところが、私がずる休みをした翌日にはパソコンメールで、私の体調を案じてくださっています。同時に、わが身に余る激励を賜っています。これに応えて私は、潮時と決めていた文章を書き続けてきました。そのうえにこのことは、渡部さんからだけ賜り続けているものです。渡部さんは「ひぐらしの記単行本、創刊号から直近の第90集」にたるまで、有償ご購入にさずかっています。これらのことを記して、渡部さんのご指摘の御礼にかえたいと思います。誤りはご常連の各位様にたいし、謹んでお詫びいたします。

気象の「どんでん返し」を食らっている

2月22日(木曜日)、現在のデジタル時刻は、3:57と刻まれている。パソコンを起ち上げる前に、カーテンと窓ガラスを開いて、雨模様を確かめた。一基の外灯は、ピカピカと道路の濡れ光を照らした。雨は止んでいる。ところが、外気の冷たさに身震いし、慌てて窓ガラスを閉めて、二重のカーテンを重ねた。「寒いなあー」と、言葉が出た。パソコンを前にして椅子に座った。ご常連の人たちから、「おまえは、嘘つきカモメだ」と罵られて、大目玉を食いそうである。やおら、パソコンを起ち上げた。真っ先に、きのう書いた『冬の出口、春の入り口のさ迷い、わがさ迷い』を読み返した。不断の私は、書いた文章の読み返しはあまりしない。ところが、きのうの文章が気になっていたのである。なぜなら、その文章の中で、こう書いていたからである。気になる文章の復元はこうである。【きのうは春姿というより夏姿さえ、まったく異常に感じられないほどの気温の高さとポカポカ陽気だった。夜明け前にあって気温が高く、わが身体はまったく寒気を感じない。ところがきのうの気象予報士は、この先には気温の低い寒気が訪れと告げた。だとしたら、「冬の出口、春の入り口のさ迷い」であろうか】。文章の中の「この先」は、あまりにも短い「時」だったのである。寒気の緩みに浮かれていた私は、気象の変化に度肝を抜かれた。きのうはほぼ一日じゅう小雨が降り続き、つれてすばやく寒気が戻った。外れればいいのに、「真冬並みの寒気になります」という気象予報士の予報は、ズバリあたったのである。私には、気象予報士はしたり顔にほくそ笑んでいるように見えていた。雨は止んでいるけれど、寒気は取り残されて、居座ったままである。思いがけない寒気を食らい、身体は震えて長居は無用である。だから、文章の尻切れトンボを恥じず、ここで書き止めである。ここ二度ばかりの文章の付け足しは、あっぱれこのニュースである。現在、行われている「卓球、世界選手権団体戦」(韓国・釜山)において、日本の男女チームはきのうの試合において共に勝利した。その結果、来年行われる「パリ・オリンピック」における団体戦の代表権を得たのである。対戦国とスコアを記すとこうである。女子チームはクロアチアに3-0、男子チームはオーストリアに3-0、共にストレート勝ちだった。トーナメント戦にあって決勝戦までは、試合はまだこの先へ続いて行く。日本の男子チームはきょうには中国戦、ブロックを異にする女子チームは決勝戦まで勝ち残り、決勝戦では一方から勝ち残ってきそうな中国との対戦を望んでいる。付け足し文に助けられ、寒気を撥ね退けて、わが気分はいくらか和んでいる。朝日が昇り、暖気を含む夜明けはまだ先である(5:10)。

「冬の出口、春の入り口のさ迷い」、わがさ迷い

2月21日(水曜日)。パソコンを起ち上げて、心中にはこんな思いをたずさえている。文章書き、まったく素人の私には、烏滸(おこ)がましい思いである。恥を晒しても、忍んで記してみる。文章の出来不出来を起因するものはこうである。先ずはテーマ、すなわち題材、内容、私がよく使うズバリ、「ネタ」の良し悪しである。次には、ネタにそう文意(筋立て)の巧拙である。最後は、筋立てに見合う適語(語彙)選びである。私の場合、文章を書くたびに、この流れに苦悶と呻吟を被っている。これまでは書くまでもない、寝起きの戯言(たわごと)である。さて、きのうから一気に気温が高くなり、昼間の買い物にあっては、身体のあちこちが汗ばんだ。(しまった! 三枚重ねの着衣を、一枚脱いで来ればよかった)。後悔、先に立たず。私は、心中にこんな悔いごとを浮かべていた。街中の中年女性のひとりは、スケスケにも見える肌着のような長袖一枚を身に着けて、大らかに闊歩していた。きのうは春姿というより夏姿さえ、まったく異常に感じられないほどの気温の高さとポカポカ陽気だった。夜明け前にあって気温が高く、わが身体はまったく寒気を感じない。ところが、きのうの気象予報士は、この先にはまだ気温の低い寒気が訪れと告げた。だとしたらきのうの高気温は、「冬の出口、春の入り口のさ迷い」であろうか。つれて、わが身体もまたさ迷っている。私はこの二日、引用文にすがった。いや、助けられた。どちらも、現在行われている「卓球、世界選手権団体戦」(韓国・釜山)に絡む記事からの引用だった。引用を試みた趣意はこうである。おとといの引用文では、完封(11-0)にまつわる、暗黙のルールの存在における、喧々諤々の賛否両論をのぞいた。1点ぐらい、わざと負けてやるのが相手に対する優しさであろう。いや、共に真剣勝負の試合だから、わざと負けるのは相手にたいし失礼であろう。私の場合は、後者の意見に賛成である。きのうの引用文には、ふたつのわが思いがあった。対戦相手のブラジルチームの3人編成は、日系人姉妹選手そして隻腕(片腕)の選手だった。それゆえに私には、どちらにも応援したくなる心情が沸き立っていたのである。とりわけ、片腕の選手の健闘・奮戦ぶりとこれまでの努力には、称えて咽(むせ)ぶものがあった。どちらも、気に留めた引用文だった。なんら、繋がりのないきょうの文章はここでおしまいである。文章に四苦八苦するは、わが生来の「身から出た錆」である。幸いなるかな! 気温高く、現在の私には、寒気に対する嘆きはない。

再びの引用文、感動編「才能を超える努力」

2月20日(火曜日)。寒気が緩み暑苦しくて、冬防寒重装備(着衣)の上一枚の防寒コートだけは脱ぎ捨てたくなっている(4:17)。きのうはかなりずる賢い引用文で、継続文の足しにした。ところが、きのうに続くきょうの引用文は、わが感動をお裾分けする思いがほとばしり、やまぬやまれぬものがある。「努力に勝る天才なし」。まさしく私は、「才能を超える努力」の証しを観たのである。きょうの引用文はきのうに続いて、現在行われている「卓球・世界選手権団体戦」(韓国・釜山)にまつわる記事からである。ブラジルチームは、日系人姉妹、ジュリア・タカハシ選手とブルーナ・タカハシ選手、そして引用記事にかかわるアレシャンドレ選手の編成で、日本チームに臨んだ。日本人の私とて、応援せずにはおれない他国(ブラジル)のメンバーだったのである。【世界卓球】ブラジル女子隻腕選手に称賛の声!平野に敗戦もネット「感動」「応援したくなる」(2/19・月曜日、21:52配信 スポニチアネックス)。韓国・釜山で行われている世界卓球選手権は19日、団体戦女子1次リーグ第4戦で日本(世界ランク2位)がブラジル(同25位)を3―0で撃破。注目の“全勝対決”を制し、4戦全勝オールストレート勝ちで首位通過が確定。ネット上では隻腕(片腕)選手として知られるブラジル代表アレシャンドレ(28)のプレーが反響を呼んだ。隻腕のアレシャンドレはパラ五輪東京大会女子シングルス(立位10)で2大会連続の銀メダルを獲得した有力選手。次のパリ大会では五輪とパラリンピックの両方の出場を目指し、ブラジル代表ではタカハシ姉妹に次ぐ“3番手”として今大会に参加した。この日は第3試合で平野美宇(23=木下グループ)と対戦。鋭い回転をかけたサーブなどで善戦するも0―3とストレート負けを喫した。それでもネットからは「アレシャンドレ選手スゴいな。なんか感動したわ」「左手1本で世界卓球戦ってるのスゴすぎ」「カッコいい。まるで卓球漫画のよう」「五輪とパラ両方を目指すなんて…応援したくなる」と話題沸騰。他にも「世界にはまだまだ知らない凄い人が沢山いるな」「パラリンピックの選手がトップレベルの健常者といい勝負出来ることが素晴らしい」「敵国ながら尊敬します」「なんか勇気がもらえました」と様々な反応。特に片手でラケットにボールを乗せて器用にサーブを打つ場面に「アレシャンドレ選手のサーブがカッコイイ」「あんな風に片手で打てるものなのか」「片手でボールを投げてすぐに打つなんてスゴすぎる」「一体どうしたらあんな芸当が出来るのか」と反響があった。終始、感動に身震いし目頭が潤み、テレビ観戦を続けていた私は、不断のわがマイナス思考が途轍もなく惨めで哀れに思えていた(4:57)。