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坂本弘司撮影

古閑さんちのお庭

 今回も素敵な花々が並んでいますね。穏やかなお花の世界が広がっています。花の名前は聞いてもなかなか覚えられず、その美しさに酔いしれて許してくださいと頭を下げています。
 

6月最終日の朝の訪れ

6月30日(金曜日)、6月最終日は一晩中、うろうろしています。きのうの関東地方は、梅雨明けに留まらず、すでに夏本番を思わせる暑い日になりました。ヨタヨタヨロヨロと、のろく歩くだけで汗だくになりました。予約と予告に従い、私は気分をふさいだままに掛かりつけの歯医者へ行きました。午後2時半予約の診察室は、他の患者なく今にも自分に絞首刑が断行されるかのように、ひっそり閑としていました。私は、死に行く面持ちで覚悟を決めました。集音機を外したわが難聴の耳に主治医は、優しさのあらわれなのか? 意図して大声で、施療の事前説明を丁寧にされました。ここでじたばたしたら、82年の年の功・年季が廃ります。私は賢明かつ良質の患者をよそおい、まったく無抵抗に「わかりました。お願いいたします」と言って、もはや「俎板の鯉」の心境だったのか、空返事というか強がりの言葉を返しました。局所麻酔が打たれて私は、痛みのない桃源郷へ心身を委ねました。歯医者という職業は、強引だが勇気ある人のする仕事、同時に尊敬し、崇めずにはおれないものだと、悟りました。一方、俗世間では「歯医者が一番儲かる職業」と言われて、確かに金儲けにすがる歯医者もいるようです。私は、この世評(悪評)をぐっと胸に収めました。主治医は、詰め歯が崩落したところの二か所の歯根を「ペンチ?」で、「エイ!」とばかりに抜き去りました。「ここには、新たな入れ歯が入ります。入れ歯ができるまでには、ほかのところを治療します」。終わったことには、悶え、あらがうことはできません。(はい、はい、そうですか…)。診察料支払いの窓口で、次回の予約日の応答を終えると、私は恨めしい眼差しで一度ふり返り、仕方なくトボトボと歯科医院を後にしました。今なお、血止めの個所が一向に収まらず、寝床と洗面所を行き来しているうちに夜明け前が訪れています。ほとんど寝つけていないため、寝不足に見舞われてこんな迷い文を書きました。書き終えたら洗面所へ向かい、血止めに詰めているテイッシュを取り替えます。薬剤は三日分、抗生剤と痛み止めが処方されています。しかしなんだかな…、食後服用とは、つらい仕打ちです。幸か不幸か、目の眠さを歯の痛さが打ち消しています。休むつもりのわが心を、高橋弘樹様のエールが奮い立たせました。末尾ながら、高橋様に感謝と御礼を申し上げます。

☆祝!! 前田静良氏『ひぐらしの記第87集』御出版!!☆

前田さん、『ひぐらしの記第87集』の御出版おめでとうございます☆
心からお祝い申し上げます☆
前回第86集の御出版からわずかな期間での”超スピード出版”で、たいへん嬉しく思っております*(^o^)/*
今回も表紙画は、武田英子氏の花の画(花の名前がわからなくて申し訳ございませんm(_ _)m)で素晴らしいですね☆

連載『自分史・私』中途完結後の『ひぐらしの記』も毎日拝見させていただいています。
昼間御執筆と未明&早朝御執筆を前田さんの御気持ちとコンディション次第で意図的に使い分けてもよろしいのではないでしょうか。

きょうも前田さんへ”大大大エール”を贈ります(^O^☆♪/(^O^☆♪/(^O^☆♪/(^O^☆♪/(^O^☆♪/(^O^☆♪/(^O^☆♪/ 

♪大沢先生へ『望月窯だより』の感想です♪

大沢先生、望月窯御来訪、今回もお疲れさまでございました。
クチナシ・睡蓮・ウグイスのお出迎えでなによりでしたね♪♪♪
緑鮮やかなキリギリス、脱皮の場面は令和の時代には、たいへん貴重ですね!!
望月窯の豊富な自然がたくさん感じられました(^^)

♪古閑さんへ『庭の花』の感想です♪

夏本番の気温となっていますが(多汗)、今回の花々は、鮮やかで綺麗です♪♪♪♪♪♪

庭の花

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昨日、今日と暑い日が続いていますが、庭の花は暑さにも負けず元気です。

6月29日(木曜日)、目覚めて、起きて、書いています。のどかに薄く彩雲をちりばめた朝ぼらけが訪れています。きょうから、終わりの見通せない歯医者通いが始まります。なお生きるためとはいえ、いっそう御飯を美味しく食べるためとはいえ、薄弱なわが精神は、不甲斐なく、切なく、悶えています。どうしたのだろう。エールをねだるウグイスはいつもと違って、あえて知らんぷりをよそおい、まだ塒で寝ています。友情か? わが精神力の独り立ちを促しているのかもしれません。ところが私には、友情を感じる余裕はありません。私は、「バカ」に「大バカ」にされたものだと、恨みを募らせています。

現代文藝社編集室だより

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わが命(人生)、八十二年
前田静良著
A5判 202頁 上製本 2,000円
ISBN978-4-911025-00-0
2023.7.1発行

望月窯だより

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六月二十六日から二泊三日で古河の実家を訪れた。到着すると中庭のポリバケツの池の睡蓮の花が出迎えてくれた。クリーム色の花で、まるで私たちを待っていてくれたような開花だった。
畑の野菜たちもそれぞれに成長していて、食卓を賑わせてくれた。里芋の葉が伸びていた。サツマイモ(べにはるか)の苗も順調に育っていた。蔓が出てくれば切って植えることが出来るが、まだ時間がかかりそうだ。
 草取り、木々の剪定など仕事は山積みだけれど、ウグイスが人恋しかったのか、近くまでやってきて、一日中鳴いていた。先回訪れた時には、雉の鳴き声と羽ばたきが聞こえていたが、もう時期が過ぎたようで、今回は聞こえなかった。
 帰宅する日の朝、庭に出ると水道の蛇口の口先に若葉のような緑色のキリギリスが止まっていた。「水を飲みに来たのかしら」と一人呟いて指先で触れてみたけれど飛び立つ気配がない。見事な卵管があり、卵を産み付けたりしたら困るなと思いどかしておいた。再びそばを通りかかるとまた戻ってきている。よく見ると、脱皮している最中だった。初めてのことで、蛇口にぶら下がっていたのは、「水を飲みに来たのではない」ことがわかって、どかしたりしてごめんなさいと謝った。脱いだ薄皮が上の方にあったので、どうやら無事に脱皮できて良かった。