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坂本弘司撮影

終戦記念日

「終戦記念日」(昭和20年・1945年、8月15日)。79年過ぎて、令和6年・2024年、8月15日(木曜日)の夜明けの朝を迎えている。雨なく朝日輝いて、昼間になれば戦雲消えた当時の空のごとく、真夏の炎天が訪れそうである。当時の故郷(熊本県)の空と一つだけ異なるのは、異郷(神奈川県の空に台風7号が近づいていることである。確かに、台風の猛威は激しく脅威である。しかし、自然界現象には逆らえない。確り耐えて、過ぎ去った後の「台風一過の日本晴れ(青空)」に胸をなでおろすしかしかしようがない。そして、台風のもたらした惨禍は、やがて人の手でととのえられる。ところが、戦雲消えた後とはいえそうはいかず、日本国民はこののち長く様々な戦後復興の営みを強いられた。戦時下生まれで終戦時の私の年齢は、5歳とひと月(1940年7月15日誕生)だった。もちろん、日々警戒警報や空襲警報に怯えて、何度か防空頭巾をかぶり防空壕へ走っていた。それでも子ども心は天真爛漫に、わが家の裏戸近くを流れている「内田川」で、水浴び、水遊び、魚取りに興じていた。僅か5歳にすぎなかったとはいえ、異変すなわち戦時下の出来事や生活は、今なおありありとよみがえる。そして、長く生きてきた現在(84歳)にあっては、なんだか溜息をつくばかりである。それは幸運の溜息なのか、それとも嘆きの溜息なのか。いや、どっちつかずの溜息であろう。できれば幸運の溜息をついてこの先、片手の指の数にさえ満たないほどの年数を重ねて、めぐり来るであろう「終戦記念日」に私は、終止符(ピリオド)を打ちたいと願っている。セミに「早く代われ」と急かされて、まだウグイスが鳴いている。

パソコン故障トラブル発生

私は以前からパソコンはマックとウインドウズを使用している。マックは出版の仕事用で、ウインドウズは主にメールや私用に使っている。これらの機種はモデルチェンジやバージョンアップで時々交換してきた。そのたびにセットアップを頼まなければならず、現在も日常の管理のため一年更新で契約している。
 ところが今回マックが突然電源が入らなくなってしまった。仕事が立て込んでいて、データが壊れていたらと不安で慌てふためいた。電源が入らないマックは使用不可能で新しい物を購入しなければならなかった。保守を頼んでいる方に全てお任せとなった。新しいマックを購入しても、元の使い勝手は戻らない。保守の方には二度ほど来宅してもらい、どうにか無事仕事に戻れることになったが、とにかく使い方をマスターするにはネットで検索したり、昔のテキストを引っ張り出したりと、てんやわんやとなった。アプリも新しくなったため、こちらも昔の記憶を辿ってあちこち思い当たることをやってみるしかなかった。現在は、どうにかやっている。この先、またこんなことになったら、たまらないなあーと気が滅入っている。

木村様のお便りにたいし、御礼

一時帰国ののち、現在は中国に戻られているかもしれません。中国からの絵葉書、いただきました。御礼申し上げます。今回は、中国と日本の物価事情を教えていただき、異国事情が分かり、学びの姿勢で読み耽りました。ありがとうございました。

高橋弘樹様のエールにたいし、御礼

いつも、ありがたく感謝しています。御礼、申し上げます。

手に負えない夏

人間界は「八月盆」の最中にある(8月14日・水曜日)。「パリオリンピック」のテレビ観戦を終えて、現在のわが関心事は、「干天の慈雨」を望む日々にある。雨が降った日の記憶はすっかり忘却し、そののち雨無しの日はもう何日間続いているだろうかと、数え知ることもない。私のみならず山の木々、庭中の夏草なども含めすべて、一雨を待ち望んでいる。それでも夕立はおろか、一滴の雨さえ降らない日が続いている。そうこうしているうちに、台風7号が近づいている。わが雨願いは、飛んだとばっちりをこうむりそうである。雨無しの日が続いているこの間、私はうんざりする高気温に晒されてきた。しかし、夏特有の気象ゆえに、日々耐えてきた。ところが、耐え忍び難い地震の恐怖もまた、今なお現在進行形にある。この夏にあっての私は、例年になく「手に負えない自然界現象」に打ちのめされている。おのずからわが心身は疲弊している。ゆえにこの夏にあっては、わが不断の自然界賛歌は傷ついて、ただ恨めしいばかりである。わが慈雨願いが台風のもたらす豪雨にすり替わるのは、巨大地震すなわち「南海トラフ」の前触れでもあるのであろうか。わが好む季節の夏は、ことしにかぎれば日々、自然界のもたらす恐怖に晒され続けている。夜明けてきょうもまた、雨の兆しの見えない、朝日が輝いている。台風7号の上陸に怯えて、ようやく雨降りの願いが叶うことには、ほとほとなさけない。セミだけはどんな夏であっても喜んで鳴いて、短い命を台無しにすることはできない。一方、ウグイスはうんざりして、早やじまいの夏になりそうである。ただ、私はこの先、まだ耐え忍ばなければならない。

☆前田静良氏☆☆『ひぐらしの記』☆再始動!!☆

☆「パリオリンピック」☆では、各種目で☆日本人選手☆の☆大活躍☆により、”エネルギー&パワー”が前田さんへ充填された事と思います☆×45
今後は、前田さん御自身をしっかり見つめてどっしりと構えて、☆御執筆&御活躍☆いただきたい、と思います。
きょうも前田さんへ☆『大大大エール』☆を贈ります(^O^)/(^O^)/(^O^)/(^O^)/(^O^)/(^O^)/(^O^)/

生存の証しの文章

「山の日」(8月11日・日曜日)。これにともなう「振替休日」(8月12日・月曜日)を含めて、三連休明けの(8月13日・火曜日)を迎えている。私は前月(7月30日)に文章を書いて以降、月が替わり今月(8月)になってもきのうまで、文章は休み続けていた。気づくと、きょうは「八月盆」の入り日にある。この間、夏の季節は変転し、私は浦島太郎の気分にある。「パリオリンピック」はきのう閉幕した。この間にあって私は、深夜あるいは朝方にかけて、各種競技のテレビ観戦に興じていた。おのずから文章書きは割を食って、沙汰止みを続けていた。予期していたことであり、もとより文章の途絶えに悔いるところはない。しかしながらやはり、これまた予期していた現象に見舞われている。すなわちそれは、休み癖に取りつかれて、現在は「もう書きたくない、もう書けない」という、渦に晒されている。これこそ、わが恐れていた「惰性の頓挫」である。そのためこの文章は、再始動の火付け役をになっている。ぶすぶす燻るのか、それとも燻ることなく消えるのか。わが心象のことなのに、どうにもしがたく、顛末を恐れている。パリオリンピックのテレビ観戦で休んでいた間、私的には気鬱に陥る出来事に見舞われた。世の中にあっては地震(主に宮崎県や神奈川県)、いや総じて「南海トラフ」騒動、加えて夏特有の高気温とそれにともなう熱中症への警告が連日、テレビ画面にテロップで流れ続けていた。そしてきのうは、台風5号の東北地方(主に岩手県)への上陸報道が入り込んで来た。台風は各地に大雨(洪水)被害をもたらしていた。歴史的惨禍では、広島原爆の日(8月6日)、長崎原爆の日(8月9日)にとなう、例年の式典がしめやかに行われていた。一方、「夏の高校野球大会」(兵庫県・阪神甲子園球場)が開幕し、連日熱戦を繰り広げている。文章を休んでいたのは、二週間ほどにすぎないのに、私生活および世の中の動きは、変転きわまりなく、わが心象風景はやはり「今、浦島太郎」状態にある。きょうもまた夜明けは晴れで、雨の降らない日が何日も続いているだろう。興じたパリオリンピックのテレビ観戦を終えて、この先のわが心象は恐々として怯えている。いやもはや、生きていること自体、恐ろしいことばかりである。

私の畑

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いつの間にかヘチマの実がもう一本出現。これの方が二番目のようです。受粉をわざわざしなくても虫が手助けしてくれたみたいです。これなら一本は食べても良いみたい。楽しみです。

ありがとうございます。

 大沢さん、高橋さん花の写真の感想有難うございます。

 高橋さんも投稿しておられますが、ヘチマが食べられるなんて私も全く知りませんでした。

◎大沢先生へ『ヘチマ2本大大成功!!』◎

大沢先生、とんでもなく暑い中の望月窯行き、たいへんお疲れさまでございました。

◎ヘチマ2本◎”大大成功”ですねーー*(^o^)/*\(^o^)/
ぼくも幼少年期に使ったことがありますが、『ヘチマタワシ』が楽しみですね♪♪